2019年8月中旬~下旬にかけて、トルコの3大学(アンカラ大学、エーゲ大学、中東工科大学)より、大学生18名が福島大学・新潟大学に滞在しました。「大学の世界展開力強化事業」の一環として行われた今回の短期受入事業には、主にトルコ3大学で農学と防災を学んでいる学生が来日し、東京や新潟県に滞在した後、8月28日~8月31日にかけて福島県に滞在しました。
福島での滞在中、学生たちは、主に東日本大震災後の被害・復興への取り組みを中心に学習し、農産物の放射線計測についての学習、帰還困難区域の視察、震災後に営農再開をした農家の方とのディスカッション等を行いました。
本プログラムには、福島大学生もボランティアとして参加し、トルコ人学生と交流を深めました。