インターンプログラム
海外インターンシップ
実際に「働く」ことで自分のスキルを伸ばし、経験を積み、そして自分に足りないものを知る。学生にとって、その貴重な機会となるのが「インターンシップ」です。
そのインターンシップを、海外で、英語を使って、在学中に体験してみませんか?
海外インターンをすることで...
- 仕事で使うスキルを習得する
- 英語を四六時中使うことで、英語力を伸ばす
- 自分の英語力のなさを痛感し、頑張るきっかけになる
- 将来どんな仕事をしていくか考えるきっかけになる
- インターン先の人とのコネクション
- 就活でのアピールポイントになるす
- 人から感謝され、なんだか嬉しい
福大で出来ること【Work Experience Abroad Ⅰ&Ⅱ】
福島大学では、英語を使った海外インターンシップを希望する学生を対象として、【WEA (Work Experience Abroad)Ⅰ&Ⅱ】という科目を開講しています。
《 受講の流れ 》
① WEAⅠ受講(インターン前準備):2単位 開放科目
海外インターンシップを始める前に、その準備をおこなうための科目です。WEAⅠでは、プレゼンテーションやビジネス英語、異文化でのコミュニケーション、安全管理といった実践的なスキルの習得をすることができます。英語のネイティブ・スピーカーを講師とし、授業はすべて英語で行われます。海外インターン経験者から体験談も聞くことができ、また魅力的なインターンプログラムの情報なども提供されます。
② 海外インターン等活動(実践)
学生は実際に海外に行き、インターンシップ(若くはボランティア活動)を行います。渡航先、渡航期間は原則として自由です。ただし、WEAⅡの履修には所定の要件(後述)を満たす必要があります。
③ WEAⅡ受講(成果発表、振り返り):2単位 開放科目
海外インターンシップを終えた学生は、WEAⅡを通して自らの経験を振り返ることができます。この科目もまた英語で行われ、学生相互の体験について英語でディスカッションを行います。各自英語での報告書を作成し、また英語でプレゼンテーションを行い、自らの経験を報告します。
《WEAⅡ履修要件》
- 既にWEAⅠの単位を取得していることが望ましい
- 海外インターンを行ったことを客観的に示すことができる
- 海外で、英語でインターンを1週間(1日8時間×5日)以上行った
- スーパーバイザーが記入した所定の評価書の提出(評価書のフォームはWEAの担当教員が配布)
- 学生自身が自分で記入した評価書の提出
※短期間のビジネス現場の視察は対象外
※仕事上の言語として英語が使われていれば、非英語圏も可。
様々な海外インターンシップ
【大学推奨】《 テキサス・ビジネスインターンプログラム》
アメリカ・テキサス州・ヒューストン市において行われるインターンプログラムです。
- 時期:毎年8月上旬〜9月下旬
- 期間:通常6〜8週間、週40時間勤務
- インターン先:ヒューストン市役所の各部局、図書館など
(今後順次インターン先を拡大する予定)
- 経済的援助:説明会で案内されます。
- ポイント:アメリカ各地、世界各地からのインターン生と交流可能
現地でのサポート体制も整備
インターン冒頭では、福島大学から引率教員が同行します
- 参加資格+経済的援助受給資格:
▶ WEAⅠを履修中もしくは履修済みである
▶ WEAⅠの担当教員が優秀と判断した学生
(例:TOEIC高得点者 WEAⅠの試験の成績優秀者)
▶ WEAⅡの履修を確約できる者