国際交流センターでは、交換留学や大学院進学などのため、英語力向上を目指す学生に対して、学習方法などに関する相談を受け付けております。また、様々な関連書籍を取りそろえております。
希望者を対象に複数の補修プログラムを開催しております。参加を希望される方は、国際交流センターまでお問い合わせください。
名 称 | 内 容 | 実施日時 | 備 考 |
英語学習相談 | 学習方法等 | 随時受付 | |
語学学習等書籍貸出 | 書籍貸出 | 随時受付 | |
自主学修プログラム | CEFR B2レベルから海外の大学院に進学できるC1レベルのスコア取得を目指した学修を行う。 | 火曜昼 水曜3限 |
参加希望者には面談を行いますので、メールでお申込みください。 |
国際交流センターでは、英語学習のための補助教材を作成しました。
発音学習カード
・希望する学生には、国際交流センターで配布しております。
・小・中・高校等、学外のカードの提供と活用についてはryugaku @ adb.fukushima-u.ac.jpまでご連絡下さい。
(お問い合わせの際、コピーして使用される場合はお手数ですが「@」を半角にし、前後の空白を削除して送信して下さい。)
▲(表)Steps to Intelligible English Pronunciation | ▲(裏)Periodic Table of the Elements |
英語の音声の基本(See the Sound)
・英語の音声の最小単位は音節(日本語の仮名に相当)
音素・音節を学習せず英単語を覚えること = 仮名抜きの漢字学習
・音素(phoneme)と音節(syllable)の概念があると
【効果1】音の最小単位を正確に知覚→記憶の負担減→リスニング力アップ
【効果2】音節単位で単語を記憶する→spellを暗記せず、音節の音声から構成できる
【効果3】初めて聞く単語の音を正確に記録し、ネイティブ話者に確認なり、調べられる
→知らない単語を放置しない→主体的な英語学習につながる
発音記号について
・辞書の発音記号が読みとれることが通じる(intelligible)発音の第一歩。
*ネットや電子辞書などで発音をその都度聞けるが、大量の語彙学習に向かない。カナ表記では、聞いて分からなかった単語を正確にメモできない。
・カードにある発音記号表は、様々な英語の種類や表記を包括的にまとめたもの。実践的な観点から絞った44個を覚えられれば、辞書の発音記号が読める。
・発音カードと各国の方の発音の音源を参考に、自分にとって発音しやすいものを見つけ、それを足場にさらによい発音を追求しよう。
音源
1.発音記号
※音源の再生にはInternetExplorer、Chrome、Firefox、MicrosoftEdge、Safariの最新版をご利用ください。
Native | Non-Native | |
イギリス アメリカ カナダ オーストラリア ニュージランド |
中国 |
2.歌
和 | 英 | |
日本 |
イギリス カナダ オーストラリア ニュージーランド |
3.四か国発音比較
イギリス |
アメリカ |
カナダ |
ニュージーランド |
I asked Mark last Friday to give me his thoughts on my plan to take a tour in a yacht. We went out to talk about it under the stars. It's still hot here, but the air was fresh and the sea was calm. |
本ウェブサイトで公開している情報はどなたでも利用できます。利用の際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。
出典:福島大学国際交流センターホームページ
(https://kokusai.adb.fukushima-u.ac.jp/abroad/learning.html)