The year studying abroad in San Francisco State University was unforgettable. I was able to gain lots of experiences there both in and outside of the classroom. In this essay, I would like to share what I did in one of the classes. In the beginning, I was often embarrassed and could not be involved during the discussion because of the lack of English abilities, but I made efforts with people's encouragement and finally enjoyed everything and was confident again.
Note: SFSU below means San Francisco State University.
The story below is one of my experiences in a class at SFSU. Even though it was hard at first, I became more active for other works after solving the problem, and my study abroad experience gradually got better and better.
I took a class named ethnic studies program. This class is a very unique class, requiring students to investigate issues and make a presentation with team members in the class. One day, our professor told us to search how many students in SFSU use services provided by school such as counseling. We have 6 people in the group and I was the only foreigner there. During the discussion, I could not understand what they said at all, and couldn't contribute anything to narrow down the searching area and decide on a topic. I had to ask one of the members to tell me their conclusion after they finished the whole discussion. It was really difficult for me to catch up with them in the beginning.
I felt uncomfortable with my situation and hoped that I could work with them as a one of the members. Therefore, I decided to make efforts outside of the class and speak out in the team. Firstly, I searched for materials such as interviews with counselors, statistics of students having counseling sessions, and other academic documents. Then, I organized all these information and prepared files for each member. After doing this, I was actively a lot more involved and the members were also eager to discuss with me according to the information I provided.
In the US, people often say, if you do not speak, you are not here. This is true. To work with others, it means to make efforts to understand and to share your opinions according to what you've learned. It may be difficult for students whose first language is not English at first, but with a good plan and the perseverance to work accordingly, gradually you will find the experience rewarding.
ここからは、英語圏の大学に留学したいと考えている皆さん向けに、私の経験を交えながら書きたいと思います。1年間の留学となると、留学を決心して英語試験の準備をしてということで人生の一大イベントになると思います。私は留学に必要な英語試験のスコアを取得するのに時間がかかりましたが、あきらめずに挑戦してよかったと思います。留学中の体験は今後の人生の大きな糧になると確信していますし、留学をするまでの道のりも私にとって非常に重要な経験だったからです。ぜひみなさんも留学していただきたいと思います。(以下SFSUはサンフランシスコ州立大学の略称です。)
英語圏の大学を留学先として選ぶ場合、TOEFLかIELTSの英語試験を受けて、大学ごとに異なる基準スコアを取得することが必要です。これについては国際交流センターや英語系の教科の教授に相談してみましょう。親身になって話を聞いてくださいますし、協力もしてくださいます。あとは勉強計画を立ててひたすらトライです!有名なエビングハンスの忘却曲線などを参考に、理論的に勉強を進めると良いと思います。受験勉強を経験し、福島大学に入学した皆さんならできます!たったの一教科です。
留学前はやることが非常に多いです。留学が正式に決定した後は、留学先の大学の諸手続きや場合によっては履修登録なども渡航前に行う大学もあるでしょう。他にも渡航前の予防接種やビザの取得など余裕をもって準備をしなければなりません。英語で手続きを行うことになるので時間がかかることもあるかもしれません。しかし、それでも留学前に留学の計画をできる限り立てておくことをお勧めします。特にSFSUへの留学は他の大学と比べ、費用が掛かるのでやはり留学生活の1日1日を大事にすべきです。
留学先でできることは講義を受けるだけではありません。多岐に渡ります。できないこともありますが、それらをまず明確にしておくとよいでしょう。大学の講義だけでは物足りないという方は、学外でいろいろな活動をすることができるのです。例えば、SFSUではアルバイトについて学内ではできるが学外ではできないという規定があります。但し、学外でも自分の留学先大学での専攻と関わりのある組織でAcademic Trainingというインターンシップは可能です。例えば、私はSFSUで日系アメリカ人学を学びましたが、その場合サンフランシスコの日系アメリカ人のコミュニティである、日系アメリカ人協会でインターンシップは可能なわけです。したがって、必要があれば、専攻を選ぶときに日本での専攻とは離れたものだとしてもそれを選択し、関連組織で活動することもできます。大学での学習の一環なので、専攻に関連する組織というのがポイントです。
他にもサンフランシスコという土地柄できることがあったりします。サンフランシスコはカリフォルニア州第4の都市で、人口は約87万人です。シリコンバレーに比較的近いこともあって、有名なIT企業があります。日本でも広がってきた相乗り配車サービスを運営する会社や個人宅宿泊仲介の有名なIT企業はサンフランシスコでできたのです。SNSなどで見学ツアーのイベントがあったりしますし、IoTやAIなど次世代の技術に触れられる機会も、事前調査と行動力があれば、得られると思います。留学先に絶対に訪れたい組織があるなら、メールや、お問い合わせフォームからメッセージを送ってみるといいと思います。今書いたのはほんの一例です。留学中に興味関心が変わったとしても留学前の計画は先に生きると思います。現地で予想外の出会いやチャンスも計画を前もって立てておくことでより、充実したものになるでしょう。皆さんの興味関心や、将来を考えた上で留学先の大学だけでなく、留学先の街にあるリソースをフルに使えると良いのではないでしょうか。
今回は私の留学成果(英文)と主に留学前の準備について書きました。少しでも皆さんの役に立つと嬉しいです。留学前に留学中のプランを自分の目標や将来のキャリアプランから逆算して具体的に立てることで皆さんがより充実した留学生活を過ごせるように祈っています。頑張ってください。