私は8月から約2週間、中央大学の短期留学プログラムに参加しました。今回の目的は韓国の文化に触れ、一回り成長して帰ってくることでした。初めての韓国では、さまざまな発見があり、毎日がとても刺激的でした。中でも印象に残ったことをいくつか紹介していきたいと思います。
海外に行くと心配される食べ物ですが、韓国の食べ物はおいしいものばかりでした。日本でも韓国料理は有名ですが、本場ではいろいろなものがとても辛かったです。そして、本当に毎日キムチがでてきました。帰る頃には、日本にいる時では食べられないような辛いものも食べられるようになりました。私が韓国で一番おいしいと思ったものはチキンです。韓国にはさまざまなチキンのお店があります。中でもbhcチキンの美味しさには感動しました。韓国に行った際は是非食べていただきたいです。
授業はメジャーAとメジャーBに分かれています。Aは韓国語の授業で、Bは文化体験です。
Aの授業では、英語で韓国語を学ぶ、という授業でした。私は中国語を大学でとっていたので、初めての韓国語の授業でしたが、とてもわかりやすかったです。先生が授業内で学習したフレーズが歌詞にある曲をみんなで鑑賞したり歌ったりしました。とても親しみやすかったです。
Bでは、講義室で聞く授業型のものと、バスで観光地などを訪れるものがありました。これらはとても活動的でした。なかでも1番の思い出は漢江クルーズです。綺麗な景色が印象的で、ずっと見ていたかったです。他にもソウルタワーやNANTAというショー、ロッテ水族館やロッテワールドなどにも行き、様々な韓国の名所に行くことができました。
私は初めての韓国で、言葉が通じるか、家が恋しくなるかなど、行く前はとても不安でしたが、本当に行ってよかったと思います。毎日が新鮮で、楽しむことができました。たしかに言葉の部分で不自由もありましたが、今後の学習のモチベーションの向上につながりました。今回のプログラムでできた友達と、再会する時までに成長したい、と新たな目標もできました。とても楽しく、文化体験もできて勉強もできるプログラムなので、是非みなさんも参加してみてください。