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留学体験記

【オーストラリア】留学レポート

【派遣先】クイーンズランド大学【派遣期間】2023年8月~9月
経済経営学類
 I.Kさん

 

はじめに


 この研修に参加しようと考えたきっかけは大きく二つ、コロナでできなかった海外での生活を経験したい、海外で友人を作りたいと思い、当プログラムに参加した。ここでは大きく4つの観点から今回の研修をまとめる。

授業プログラム


 出国以前はクイーンズランド大学の授業を受けるのだとおもっていたが、実際はそこに入学したい留学生が所属するUQCUniversity of Queensland college)の授業を受けるプログラムであった。授業は基本英語で進められるが、5段階のクラス分け制度もありそこまで力不足でついていけないという感覚はなかった。また日本の大学とは違い、先生が問いかけに生徒が応答する形で授業が進むため、積極性、主体性が大切だと感じた。クラスメイトは多国籍であったが、夏休み期間ということもあり日本人学生がとても多かった。(今年は関西学院大学、九州大学工学部)

ホームステイ


 ホームステイはAHNAustralia Homestay Network)というサイトから各自で予約を行った。私は619日に登録を行い、84日にホームステイ先が確定したメールが届いた。ここではホストの名前、住所、家族構成しかわからない。また選択できる期間が1か月、3か月といった形でフレキシブルではなかったので国際交流センターの方にも相談しつつ、個人的にもAHNとメールのやり取りを行っていた。さらに、追加支払いが発生した際、人によって請求額が違うといったちいさなトラブルがあっため、個人的にはこれが事前準備の段階で最もうっとうしかったのでここは学校がまとめて手配してもらえるような仕組みが早急に必要だと感じた。私のホストはシンガポール出身の華僑の夫婦で、とても親切で社交的な人であったため会話することが楽しかった。食もギャップを感じることはなかった。

 基本的にオーストラリアに住んでいる人は親切なのでそこまで心配はいらないと感じた。ただ嫌なことは嫌とはっきり言わないと自分がつらくなったり、相手を怒らせてしまうことがあるので注意が必要だ。

アクティビティ


 授業は基本的に午前で終わるので、午後は基本フリーだった。私はクラスメイトとカフェテリアで昼食を食べたり、大学からフェリーが出ているのでそれでシティーまで行きご飯を食べたりしていた。また時間があるときは、友達と大学構内でサッカーやバレー、バスケをしていた。その他大学内のサークルが主催する絵画教室といったイベントがあるのでそれに参加することで友人の輪を広げることができる。ただ繰り返しになるが、自分からアクションを起こさないと仲良くはなれないので、日本人以外の人とかかわりたい人は積極性が必要である。休日は電車で3時間くらいのところにゴールドコーストや船で2時間くらいのところにモートン島といった観光地が多くあるのでそこに行っていた。ツアーなど予約することでアクティビティが安くなったりするのでお勧めだ。

研修を終えて


 今年はコロナ明けということもあり、事前準備を個人で進める必要があったが、今思うといい経験だった。またオーストラリア人はもちろん、中国人や韓国人、チリ人やクエート人の子とも仲良くなれた。話すだけでも自分の常識が覆されることが多くありとても有意義な時間だったとしみじみと感じている。来年からは徐々に個人負担も減っていくと思うので、留学を考えている人はもちろん、私のように留学できず高学年になってしまった学生にもおすすめのプログラムである。