福島大学トップ福島大学の国際交流留学体験記 > 【中国】華東師範大学短期語学研修留学レポート

留学体験記

【中国】華東師範大学短期語学研修留学レポート

【派遣先】華東師範大学【派遣期間】2023年9月~10月
経済経営学類
 S.Hさん


中国語のレベル:一年の時に基礎の履修のみ


初めに


 私は、母が中国出身で、小さいころに何度か中国を訪れているため、中国は私にとって非常に身近な国でした。そのようなことから中国に興味を持っており、ちょうど中国語も学習したため、この研修に参加してみようと思いました。今回の研修で感じたことを、ジャンルごとに紹介していきます。


華東師範大学での授業について


 授業は、平日の午前中に3時間行いました。クラスは約10ほどのレベルに分かれており、私は下から3番目のクラスで授業を受けました。授業内容については、4技能を総合的に学習する感じで、特にスピーキングが多めだったという印象です。そんな授業で私が実感したことは「みんな積極的に発言するなー」ということです。日本での授業は、受け身の授業が基本で、指されるまであまり発言しないという印象でしたが、海外の生徒は、授業中でも積極的に先生に質問をしていました。そこから、日本人は人目を気にする人が多いことを身をもって実感しました。


上海、北京観光について


 私は上海市で、上海ディズニーランド、中国武術美術館、魯迅公園、豫園、新天地、外灘に行きました。どの場所もとても良かったです。特に外灘はすごくきれいでした。日本の絶景名所は、天気などの気候条件に大きく左右される中、毎日夜になれば同じクオリティで見れることもすごいなと思いました。また、全部の名所に共通して、やはり人が多いです。ほんとに多いです。また、研修後に訪れた北京で、私は結婚式に参加しました。そこで驚いたのは、私服で参加する人がいたことです。また、その時に告別式のビデオを見ましたが、そこでも普通の服で参加している人がいて驚きました。


企業視察について


 私は今回、福島県上海事務所、テクノプロチャイナ、吉城光学、上海日本国総領事館の4つを見学してお話を聞いてきました。日本と中国の企業の違いなどが非常に面白かったです。特に、中国の企業では「基本的に社員旅行を行う」ことに非常に驚きました。また、社員で運動会も行っている企業もあることにも驚きました。日本の企業では、社員で参加する旅行や運動会もあまり聞いたことがないからです。そこから、日本人と中国人の国民性の違いが感じ取れて、とても興味深く、面白かったです。また、中国と日本の関係や両国に対する印象についても興味深かったです。お互いに良い印象を持っていなくても、実際その国を訪れると良いイメージを持つ人が多くなることから、実際に自分の目でみて学ぶことの大切さを実感しました。


研修を通じて感じたこと


 私が今回、華東師範大学短期語学研修に参加し、一番実感したことは、実際に自分の目で見て自分で体験することの重要さです。特に私が中国に行った時の日中関係は非常に悪く、中国に対するマイナスなニュースが多く報道されていて、その影響も大きかったと考えます。また、今回の研修を通じて、私は「教育とマスコミ」の重要性を感じました。行ったことがない他国の印象は、教育とマスコミで決まってくると感じたからです。その結果、いくらでも他国の印象操作ができると考えると、大事だと思いました。


最後に


 出発前は、正直少し面倒くさいなと感じる時もありましたが、実際帰ってきて、本当に「行ってよかった」と思います。

sh1.jpg


sh3.jpg