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留学体験記

【アメリカ】オザークス大学交換留学体験レポート


【派遣先】オザークス大学【派遣期間】2023年8月~
人間発達文化学類
 S.Kさん


私は8月からアメリカアーカンソー州のオザークス大学で交換留学をしています。ワクワク:不安=55の状態で渡航した私がどのような留学生活を送っているのかを共有したいと思います。

オザークス大学について


この大学は全校生徒が800人ほどの小規模な大学であるためキャンパスも小さいのですが、空き時間に勉強できるスペースがたくさんあり、ジムやシアタールーム、ピアノが設置されている小部屋等、他にも様々な施設やサービスで学生が自分のやりたいことを楽しむことができます。学生の人数が少ないからこそ、全学生対象のイベント(ビンゴ、アウトドアアクティビティ、ハロウィンパーティー等)が頻繁に開催されます。
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▲友人たちと
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▲キャンパス内の景観

生活


私はSmith Hallという寮の二人部屋に一人で住んでいます。初めは一人部屋がかなり不安でルームメイトが欲しかったのですが、私にとってプライベートや自由度の高さがとても大切なものだと気付いた今だと、一人部屋でよかったなと思います。また、交換留学生はベッドシーツ、枕、枕カバー、毛布、掛布団、小さめのタオル2枚、バスタオル1枚を貸してもらえます。

大学構内ではすべての寮も含め、Wi-fiをつなぐことができます。基本的にWi-fiには問題はないのですが、たまに特定の建物を除いて突然Wi-fiが切れることがあります。


食事についてですが、私はミールプランを利用しています。バイキング形式で好きな物を好きなだけ取って食べることができ、食べ物は日によって変わります。キャンパスには食堂の他にミールエクスチェンジという食事ができる場所とスターバックスがあります。ミールエクスチェンジは期間ごとにメニューが変わり、韓国料理、イタリア料理、ラーメン等がペーパーボックスに入れて渡されます。
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▲韓国料理のミールエクスチェンジ

たまに日本食が恋しくなった時に料理をすることはありますが、基本的にはほぼ毎日食堂を利用しています。

オザークス大学の周辺は閑散としており、最寄りのウォルマートに行くのにも車で約15分かかります。このキャンパス周辺でバスや電車等の公共交通機関は見たことが無いので、使ったこともありません。もしショッピングをしたい場合は車を持っている友人に頼んで連れて行ってもらっています。
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▲キャンパス周辺の景観


学習面


 留学生も含めすべての学生は、iPad、キーボード、Apple pencilを貸し出されます。iPadではMicrosoft OfficeNotability等、学習に必要な多くのソフトウェアを無料で使えるようになっているので勉強の質が上がります。

▲貸し出されたiPad

私は最初のセメスターでTheory of Human Learning(教育学/火木)General Psychology(心理学/月水金)Communication Skills for Professional(コミュニケーション学/月水金)English Speaker of Other Language(留学生向けの英語/月水金)の授業の4つのクラスを履修しました。これらの授業はすべて対面かつ少人数であるため、グループワークやプレゼンテーション、ディスカッション等、実践的な学習の機会が豊富です。コミュニケーション学は興味本位で履修してみたのですが、授業内容はとても興味深く、私のキャリアにも十分に生かせる学びを得ることができました。そのため、交換留学をきっかけに福島大学での専攻から離れた分野の授業を受けてみてもいいかもしれません。また、チューター制度といった、同じ授業を取っている学生に勉強をサポートしてもらえる制度があり、私はCommunication Skills for Professionalの授業でこの制度を活用しており、基本的に週2回利用しています。

交友関係


 私は交友関係が渡航前のいちばんの不安でしたが、フレンドリーな学生が本当にたくさんいるおかげで、留学を開始してすぐに交友関係を広げることができました。それを励みに私自身も同じクラスを取っている学生や同じ寮に住む学生と積極的にコミュニケーションを取るようになり、今ではたくさんの友人がいます。初めは英語でコミュニケーションを取ることに本当に苦労しましたが、今では言語の壁があることは当たり前だからとにかく伝えたいという意思を相手に見せること、相手の話を聞くときの態度を意識してコミュニケーションを取るようにしています。また、現地には日本人が私含め4人いるのですが、私にとって日本人学生の存在はかなり大きいといえます。日本人同士で固まって話すということはあまりなく、日本人の友人を通して人脈が広がったり、様々な情報を得ることができたりといったように、私にとって日本人学生は留学生活の助けになる大きな存在です。
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▲とてもフレンドリーな友人たち

最後に


交換留学が始まって3か月以上経ち、私は渡航前には想像もしていなかった変化が自分自身に現れていると感じます。語学力だけでなく、思いがけない学びが得られるのが留学の面白いところだと思うので、残り6か月でも、多くのことに直面し、たくさんのことを考え、迷走しても成長できたと思える留学生活にしたいです。