

みなさんこんにちは!私は8月の下旬から韓国の韓国外国語大学で留学生活を送っています。韓国にきて3ヶ月ほどが経ちました。今回のレポートではこの期間に経験したことを書いていきたいと思います。
1.留学を決めた理由
私が留学に行きたいと意識するようになった出来事が中学校3年生の修学旅行で訪れたカナダでの体験でした。人生で初めての海外でしたが、二週間ほどの短い期間でも多くの刺激を受け、大きく成長できたと感じました。
その経験から「また海外に、今度はもっと長い期間行って成長したい」と思い、将来必ず留学をしようと決意しました。
2.韓国、韓国外国語大学を選んだ理由
私は中学生の頃からKPOPが好きで独学で韓国語を勉強していました。日本語と似た言語ということもあり、勉強するのが楽しくて、留学するなら韓国がいいと自然と思うようになりました。
韓国語を勉強したいという気持ちが強かったため、英語の授業ではなく、韓国語での授業が多い韓国外国語大学を留学先に選びました。またISOという交換留学生をサポートしてくれるサークルがあり、韓国人の学生とも交流できる点も魅力的でした。
3.留学までにしておけばよかったこと
派遣が決まってから渡韓するまで、ビザ申請や健康診断など多くの準備がありました。書類提出や手続きを先延ばしにせず、期限を確認しながら計画的に進めることの大切さを実感しました。
また実際に渡韓して韓国語をもっと勉強しておくべきだったと反省しました。授業の理解やコミュニケーションのためには少なくともTOPIK3,4級程度のレベルがあるとよりスムーズに生活できると痛感しました。
4.大学での生活
私の通うグローバルキャンパスには語学堂がないため、今学期は外国人学生向けの授業を履修しています。クラスは10人未満と少人数で、先生方が学生一人ひとりに丁寧に向き合ってくださるため、授業は非常に楽しく充実しています。
冬休みにはソウルキャンパスの語学堂に通う予定です。最初の三週間ほどは学部の授業とかぶっており毎日ソウルまで通わなければならず少し大変ですが良い経験になると思うので頑張りたいです。
5.休日の過ごし方
週末はISOの活動でパジュや仁川を訪れたり、韓服体験をしたりしました。また個人的に親しくなった友達とはソウルや水原に遊びに行ったり、放課後にご飯やカフェに行ったり、試験期間中は一緒に勉強したりしました。韓国でしかできない経験が多く、とても楽しく過ごしています。
6.これからの目標とまとめ
留学当初は韓国での生活に慣れることに精一杯で、自分から行動する余裕がありませんでした。しかし、だんだんと自分から行動できるようになり、韓国人学生との交流も増えて非常に有意義な時間を過ごすことができています。
冬休み中は語学堂で韓国語を集中的に学ぶ予定なので、語学力をさらに伸ばすとともに、そこで出会う学生とも積極的に交流出来たらいいなと思います。