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留学体験記

【中国】短期語学研修

【派遣先】華東師範大学【派遣期間】2025年9月
人間発達文化学類
 A.Kさん

私は9月14日から9月27日までの2週間の間、中国の上海市にある華東師範大学に滞在しました。

華東師範大学にはキャンパスが2つあり、そのうちの1つである普陀キャンパスで授業を受けました。キャンパス内は非常に広く、大きな運動場やコートがあったり、小さな川が流れていたりと、まるで1つの町のようでした。自然が豊かで、様々な種類の植物を見かけました。

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華東師範大学での学校生活は、午前中は授業、午後は自由な時間になっていました。

授業は中国語のレベルに応じてクラスが分かれていました。授業は中国語と英語を使って進めていました。私のクラスの先生は単語を教えた後、教科書本文の訳や文法の解説をしていました。他にも授業では、流行っている中国語の歌を聴いたり、歌詞を見ながらみんなで歌ったり、中国のドラマや映画を見たりしました。また、私のクラスでは日本人が他にいなかったため、自然と様々な国からの留学生と交流しました。大学の食堂で一緒にお昼ご飯を食べたり、休日には何人かで出かけたりと、非常に楽しい思い出ができました。クラスメイトとの会話でも英語と中国語を使いました。クラスメイトは積極的に話しかけてくれて、みんなとても親切でした。2週間と短い間でしたが、先生やクラスメイトのおかげで楽しく過ごすことができました。

上海はカフェの店舗数が世界一と言われています。中国はお茶が有名ですが、街中にはお茶だけではなく、紅茶やコーヒーなどのお店が多くあります。追加でお金を払ってお店の人に頼むと保冷袋に入れてもらえます。日本にはないサービスで面白いなと思いました。お茶だけでなく食べ物なども基本的には日本よりずっと安く売られていました。

授業以外の時間は観光をして過ごしました。最近できたばかりの植物園である上海温室花園や、豫園や外灘、南京歩行街など有名な観光地にも訪れました。平日にもかかわらず、どの場所も観光客がたくさんいて非常に賑わっていました。上海の夜景は東京とは違って色とりどりで、オフィスビルですらライトアップされているのはとても新鮮でした。

お土産や生活に必要なものを買うとき、毎回Alipayを使用しました。AlipayQRコード決済のアプリで、ほとんど全てのお店で使うことができます。注文もアプリ内で完結する場合もあります。さらに、上海には多くの交通手段があります。その中でもよく使ったのが、地下鉄とタクシーです。どちらも運賃が日本に比べ非常に安く、各観光地へのアクセスも良いです。これらを利用する際にもAlipayで支払いをすることができます。設定が少し手間ですが、非常に便利で中国に滞在する際には必要不可欠なアプリだと思います。

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今回の研修で、中国の大都市である上海の活気を肌身で感じることができました。都会だからといって殺伐とした雰囲気もあまりなく、中国の方の親切さに助けられたことも多くありました。また、最終日に空港のカフェで注文したとき、店員さんの言葉が少しだけ聞き取れて嬉しかったです。語学学習において、一番手っ取り早いのは学習中の言語を使わざるを得ない環境に身を置くことかもしれないと思いました。上海での生活は充実していて、2週間の間毎日楽しく過ごすことができました。