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留学体験記

【台湾】文藻外語大学短期語学研修レポート

【派遣先】文藻外語大学【派遣期間】2026年3月
経済経営学類
 M.Rさん

プログラム内容


 2026
31日から314日までの2週間、台湾の高雄にある文藻外語大学で、短期語学研修に参加しました。この語学研修には、平日の計40時間の中国語の授業と文化体験(茶道、書道、篆刻)、週末の台南小旅行といった多様なプログラムが含まれていました。

文藻外語大学での授業と文化体験


 平日は毎日10:1012:00の午前のクラスと、13:1015:00の午後のクラスがありました。午前のクラスでは、教科書の文章を復唱する活動や選択した絵の状況を説明する活動を、午後のクラスでは発音の練習や日常の会話文の実演などの活動を行いました。

また、毎日宿題として、発音練習と毎日一句(その日の出来事を中国語で一言紹介する)の録音の提出がありました。私は、特に声調と日本語にはない発音に苦戦しました。中国語には、4つの声調(音の高低)がありそれが正しく使われていないと、発音はできていても台湾人には全く伝わらないことがありました。ネイティブの方と実際に話すことで、自分の発音では伝わらないことを知るとともに、中国語の発音の難しさを改めて感じました。日本語にはない難しい発音に苦戦していましたが、文藻の先生やランゲージパートナーに正しく発音できるまで練習に付き合っていただき、本当に感謝しています。

放課後には、茶道、書道、篆刻の文化体験がありました。私が特に印象に残っているのは、茶道です。台湾の茶道は日本よりも簡易的なものでより手軽にできるものだなと思いました。日本の茶道と大きく違うのは、お茶を"たてる"のではなく"入れる"こと、そして、お茶の香りを楽しむことだなと思いました。日本の茶道はお茶碗は1つだけですが、台湾の茶道にはお茶の香りを楽しむ聞香杯とお茶を飲む茶杯の2種類がありました。先に聞香杯でお茶の香りを楽しみ、その後に茶杯でお茶をいただくという感じでした。また、お茶菓子も日本とは違い薬膳のお菓子やひまわりの種などがありました。
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観光


 3
7日土曜日に台南へ小旅行に行きました。台南は日本でいう京都のような場所で、街並みはとても趣がありました。台南小旅行では、孔子廟などのお寺や林百貨店、四草緑色隧道などを訪れました。お寺には学問の神様や縁結びの神様など神様がそれぞれおり、金紙と呼ばれる紙銭を燃やしてお参りをしていました。お参りや占いの方法などが日本とは全く異なっていることを初めて知りました。また、放課後には、ランゲージパートナーとご飯を食べに行ったり高雄市内の観光や買い物をしに行ったりしました。私が特に印象に残っているのは、六合夜市と駁二芸術特区です。六合夜市のスイカジュースと夜市の名物であるサツマイモボールがとても美味しかったです。駁二芸術特区では、マーケットや催し物が開催されていました。港がすぐそばにあり夜景がとてもきれいでした。

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全体を通して


 この語学研修では、中国語の学習だけではなく台湾の文化を体験したり様々な場所を観光することができ、とても充実した2週間を過ごすことができました。夜市やカフェで慣れない中国語で注文をしようとした際にも、近くにいたお客さんや店員さんが(注文を)手伝ってくださり、台湾人の親切な対応にとても感動しました。この研修を通して、中国語を正確に話せることだけではなく、ジェスチャーなども交えたコミュニケーションを積極的に取ることの大切さを改めて感じました。実際にネイティブの台湾人と話すことで日常的に使う言葉(小心=気をつけてなど)を自然と覚えることができました。これからも中国語の勉強を続けていきたいです。