

私は8月8日から8月23日まで、カナダのマクマスター大学の短期語学研修に参加した。本レポートでは、語学研修を通して感じたことや学んだこと、大変だったことなどを記述していく。
初めに、このカナダへの短期語学研修が私にとって初めての飛行機搭乗、海外渡航であった。渡航するまでに、パスポート作成、飛行機の予約、プログラム費用支払いの手続き、書類等の提出など、準備段階の時点でやらなければいけないことが様々あった。これらを1つでも逃してしまうと渡航できないため、早め早めの準備と確認が必要だと感じた。また、事前学習会などの機会で、一緒にプログラムに参加する人たちとグループLINEなどを作成し、情報共有を行うことができる状態を作ることも重要であると感じた。
今年は本プログラムに、福島大学のほかに明治大学、早稲田大学、台湾からの留学生など、50人程度が参加した。カナダでの生活は、主に平日は授業、休日は観光といった過ごし方であった。平日の授業は、ランダムに2クラスに分けられての授業であった。私のクラスでは、午前中に物語のリスニングやライティング練習、文法などを学び、午後はカナダの文化をゲームを通して学んだ。また、プレゼンテーションも行ったが、午前の授業と午後の授業でそれぞれ30分ずつ準備時間を取ってくれたため、準備がとてもはかどった。その時間で終わらなかった分は、寮に帰ってから作ったり同じグループの人と連絡を取りながら一緒に作ったりもした。加えて、週に1回、午後クラスの後にイブニングクラスという自由参加型の授業があった。ディベートを行ったりゲームを行ったり、よりアクティブに英語を学べるのがイブニングクラスの良さであると感じた。福島大生は他の参加者より1週間遅れての参加となった。そのため、授業内で扱う物語の前半部分の内容がよく分かっておらずリスニングがより難しいと感じた。資料等はもらえたので、時間があるときに学んでいない部分を勉強してみてもいいのではないかと思った。
2週間の生活は、寮で4人1部屋であった。1人1人の小部屋はあるが、シャワーやトイレは2人で1つ、キッチンやリビングは4人での共有だった。パックご飯やパスタを日本から持っていき、レンジ調理のみで食べられるようにした。皿や箸・スプーン・フォークがないので、使い捨て出来る紙皿やプラスチックのカトラリーを持っていった。その他に、学校の食堂の利用や、現地のスーパーでシリアルや牛乳を購入したり、ディスカウントストアでの食品購入などをしたりして生活していた。たまに、友達と外食をしたり授業の合間の時間にフローズンヨーグルトを食べに行ったり、食に関しては充実した2週間だったと感じている。また、洗濯は料金がかかるので、ルームメイトと一緒に3日に1度のペースで行った。洗濯が終わるのを待っている間に卓球で遊んだり人生で初めてビリヤードをしたり、部屋に戻ってくつろいだり、ルームメイトとたくさんお話したり、様々なことができた生活であった。
学校終わりや週末には、観光としてトロントを訪れたり野球観戦をしたり、たくさんの場所に行った。予定の中にフリースケジュールの日が1日組み込まれており、地下鉄を利用して移動をしたり船で島に行ったり様々なことができた1日となった。また、街の人々にはアジア系の人やヨーロッパ系の人、アフリカ系の人など様々な人がいた。カナダは多様性に満ちた国であると聞いていたが、それは本当なのだと実感した。他にも色々な観光スポットに行き、その地でしか買えないお土産がたくさん売っていたが、私はお金の心配があり欲しいものもなかなか買うことができなかった。そのため、カナダに行くまでにバイトなどである程度お金を貯め、カナダで買いたいものを買えるようにしてみてもいいと思った。
この2週間で、自分の新しい可能性を感じることができたと思っている。以前まで、留学したいと思っても留学する勇気が出なかったり、お金のことを気にしてしまったりしていた。しかし、今回の2週間の研修に参加してみて、留学したいという気持ちがより大きくなり、2週間は少し物足りなさを感じる期間だと思った。もし、留学したいと思っていても中々勇気が出ない人には、まずは短期の研修に参加してみることを強く勧める。しかし、私は現地の人に積極的に話すということをあまりしなかったため、授業中でも授業以外でも積極的に自分から英語を話すという気持ちを常に持っておくべきであると感じた。たくさんの経験ができた2週間であったので、いつか半年ほどの留学に行き、自分の英語力向上と可能性を広げられるような経験をたくさんしたい。![]()
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