2019年10月から今まで約2年半に福島大学に在籍しました。自分がどのくらい成長できているのかわからないですが、これまで非常に有意義な生活を送ってきました。
語学力の影響のため、日本生活に余裕が感じられるようになったのは、1年半程度経ってからだったと思います。台風、地震と新型コロナウイルスなどの困難がありましたが、この2年半の間、豊富な経験がありました。
私がなぜ日本への留学を選んだのかというと、専門知識の上達や異文化交流を深めたかったからです。大学では、経済学を専攻しました。中国とは経済の発展段階や経緯が異なる日本で学ぶという経験は、新たな視点を身につけることができます。自分自身を大きく成長させて、今後は留学によって得た知識を自身の人生に活用したいと考えています。
私は、留学以前からボランティア活動や国際交流に深く興味を持っており、学部生の時には、故郷のマラソン大会のボランティア活動や障害児へ支援する活動に参加しました。これらの様々なイベントを通して、人と人の助け合い、公益活動の意義を深く理解しました。
私は2021年の2月、福島大学国際交流センターより開催されたオンラインイベントに参加しました。福島県についての資料を整理し、新型コロナウイルスで来日できない交換留学生に、福島県の魅力と生活を紹介しました。
今後も自分の知識や学んだことを生かして、みんなに福島を伝えたいと思っています。
私は、今年で来日してから4年目となります。積極的に異文化交流を重ねてカルチャーショックに対応し、様々な問題を克服、学校でも日本人の友達ができました。みんなでチームとして第一回日中合同学生フォーラムに参加した際は、通訳をしたり、みんなで中国の火鍋を食べたり、岩手に旅行をしたり、日本文化についてもっと理解が深まる良い機会を得ることができましたし、チームワークも深まりました。日本で出会った人、先生、そして友達への感謝を忘れずにこれからも頑張りたいです。
最後にこれからのヴィジョンですが、修士論文を書きながら、就職への情報収集を始めたいと思います、OB・OG からの話を聞いたりと視野を広げ、やりたいことを絞っていきたいと思います。なによりこの留学で学んだこと活かして、主体的に行動し多くの人に出会い、学びを得たいと思います。
【中国語訳】
从2019年10月开始到现在大约2年半的时间就读于福岛大学。尽管不知道自己是否成长了,但是过着非常有意义的生活。
因为语言能力的影响,在日本的生活开始感到轻松一些是在过了一年半左右之后。虽然经历了台风、地震和新冠肺炎等困难,但在过去的2年半里,有了丰富的生活体验。
我为什么选择去日本留学,是因为想提高专业知识水平和加深跨文化交流。我在大学主修经济学。在与中国的经济发展阶段和经历不同的日本学习的经验,可以让我掌握新的视野,让自己成长。今后想把留学获得的知识活用在自己的人生中。
在出国之前,我就对志愿者活动和国际交流很感兴趣,在我本科的时候,我参加了家乡马拉松赛事的志愿者活动和支持残疾儿童的活动。通过这些活动,我们互相帮助,由此深刻理解了公益活动的意义。
2021年2月,我参加了福岛大学国际交流中心举办的线上活动。我们整理了有关福岛县的资料,为因新型冠肺炎而无法来日本的交换生介绍了福岛县的魅力和生活。我想继续用我的知识和经验向大家传递福岛的魅力。
今年来日本已经第四年了,在积极参与跨文化交流之后,我慢慢学会应对文化差异,克服各种问题,在学校结交了日本朋友。我们一起参加第一届日中学生联合论坛时,我做了翻译工作,并和大家一起吃中国火锅,去岩手县旅游,对日本文化有了更深入的了解,团队关系也更加紧密。我想继续努力,不忘感谢在日本遇到的人们、老师和朋友。
最后,关于我对未来的展望,我想在写硕士论文的同时开始收集就业方面的信息,我想通过听前辈和后辈的经历来开阔我的视野,找到我想做的事情。最重要的是,我想活用我从这个留学过程中学到的东西,结识很多人,并获得更深入的学习。