福島で過ごした最後の数か月はとても有意義で楽しい時間でした。
まず春の学期が始まって、スポーツ実習を履修して、留学生のティモンと一緒に週に４時間半のサッカーをやりました。それに加えて水曜か土曜日にバドミントンサークルに参加させていただきました。そこに参加している色々な人達が本当に親切で、僕をいつも迎えい入れてくれました。最後に剣道部の人にも感謝しています。長い間、未熟な僕の世話をしてくれて、少しずつ僕の剣道の腕を磨いてくれました。おかげで7月に一級を取れたただけではなく、青森県で行われた東北大学大会に出場することもできました。一級審査の後で八段教士と稽古ができました。実に光栄でした。
日本文化を体験する方も夏はかなりイヴェントがある時期で、様々な祭りや花火大会を見に行きました。福島市での花火大会とわらじ祭りは両方を存分に楽しむことができました。花火大会の時は少し煙が浮かんだ方向に打ちあげられたため、若干見づらく運がなかったです。ある留学は着物を着ていたので面白かったです。わらじ祭りの時には、ヨースト先生までもが祭りの服を着て大学の人たちとパレードに参加し踊っていました。
寮では友人四人でカードゲームをしたり、ユーローのサッカーマッチを見たりして楽しい時間を過ごしました。帰国する直前の退去準備の途中は少しだけストレスを感じましたが、最終的には大丈夫でした。幸いなところヨーナスがいつも僕のために借りていた車を出してくれました。
それが留学一年の後半の思い出です。
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