12月18日(火)、内閣府青年国際交流事業の説明会が開催され、30名の学生が参加しました。
初めに、青年国際交流担当室の伊丹参事官補佐より、「内閣府青年国際交流事業の紹介」として、事業の目的やプログラムの特徴、応募方法などについて説明がありました。
次に、事業に参加した先輩からの体験談として、東南アジア青年の船に参加された溝井彩夏さん(福大出身)と、国際青年育成交流事業でラオスに派遣された阿保 利圭子さん(獨協大学2年)にお話しをいただきました。参加までの経緯、プログラム中のエピソードがたくさんの写真とともに紹介され、「様々な国の人たちと生活を共にすることで、苦労はあるが充実感も大きい。ぜひこの事業に参加してほしい」「各国要人への表敬訪問など、この事業ならではの体験ができる。留学とは違った濃い学びを得られる」とのメッセージがありました。
説明会の後には、個別相談の場が設けられ、参加学生は積極的に質問していました。
世界各国の青年との交流を通じて、 相互の理解と友好を促進するとともに、国際的視野を広めて、 国際協調の精神を養い、次代を担うにふさわしい青年を育成することを目的として、6つの事業を行っています。
来年度の募集は、2月頃から開始されます。詳しくは内閣府ホームページでご確認ください。
内閣府青年国際交流事業HP
http://www.cao.go.jp/koryu/