12月10日(土)に東京の韓国文化院ハンマダンホールで開催された「話してみよう韓国語」東京・学生/一般大会2022(主催:駐日韓国大使館 韓国文化院・専門学校神田外語学院、共催:韓国文化院 世宗学堂)のスピーチ部門に本学経済経営学類2年生の大森莉菜さんが出場しました。
スピーチ部門では、韓国語で自らの伝えたいことを5分間でスピーチし、内容や発音を競うことになります。
大森さんは11月に行われた音声データによる予選審査を通過して本選大会にコマを進めました。本選大会には外国語大学で韓国語を専攻する学生も多く、韓国留学経験者を含む15組が選ばれましたが、会場ですべてのスピーチを聴いた韓国朝鮮語教員の目から見ても、本学からの出場以来もっともレベルの高い大会であったように思います。大森さんは大会当日までほとんど毎日練習を重ねて本番に挑み、その成果を十二分に発揮しました。大森さんはK-POPから始まった「言語を学ぶ」意義と自らに生まれた意識の変化について会場に流ちょうに語りかけ、また審査員からの韓国語での質問にも堂々とした態度で答えました。そして審査の結果、努力賞を受賞しました。