昨年12月９日（土）に東京の韓国文化院ハンマダンホールで開催された「話してみよう韓国語」東京・学生／一般大会2023（主催：駐日韓国大使館　韓国文化院・専門学校神田外語学院、共催：駐日韓国文化院世宗学堂）の一般スキット部門に本学の人間発達文化学類３年生の真壁萌さんと２年生の伊瀬谷瞳子さんのペアが出場しました。

一般スキット部門は、２人１組で３分以内の韓国語のスキット（台本）を創作し、舞台上でそれを演じて発音の正確さ表現力などを競います。今年は"韓国の引っ越しパーティ"がスキットのテーマでした。2023年度大会は一般スキット部門の応募数が首都圏の大学生を中心に24組48名と、例年に比べてやや多い応募がありましたが、真壁さん・伊瀬谷さんペアを含む12組が11月に行われた音声データによる予選審査を通過して本選大会にコマを進めました。本学からの出場は６回目となります。

現在、韓国朝鮮語応用クラスを受講している真壁さんと伊瀬谷さんは、本選大会に向けて練習を重ね、本番ではその成果を十二分に発揮し、堂々とした演技を舞台の上で見せてくれました。２人で作り上げたユーモアたっぷりの台本の演技に開場から笑いが起こり、演技終了後には観覧客の方から「とても楽しかった」などの称賛の言葉もいただきました。
そして審査の結果、真壁さん・伊瀬谷さんペアは奨励賞（３位）を受賞しました。
真壁さん・伊瀬谷さん、本当におめでとうございました！！