2024年1月27日(土)に留学生研修旅行が実施され、38名(留学生34名、引率2名、引率補助学生2名)が参加しました。今回の目的地は日本を代表する世界遺産「日光の社寺」と日本三大イルミネーションに認定されている「あしかがフラワーパーク」です。
参加者は朝9時に福島駅西口を出発し、栃木県へと向かいました。バスの車内では日光東照宮の歴史や見どころを引率のマクマイケル先生が説明してくださいました。
東照宮では、解説付きのグループと自由行動のグループに分かれて見学しました。きらびやかな装飾が施された陽明門を見た留学生からは、「日本の一般的な寺社仏閣とは違った豪華な装飾に驚きました。」との感想が聞かれました。二時間ほどの滞在時間でしたが、歴史に思いを馳せながら日本文化を満喫することができました。
▲集合写真
▲参道の坂道
▲土産物店のパネルで
その後、足利市のあしかがフラワーパークに向かいました。
到着した時にはまだ明るかった空が、刻一刻と色を変えていき、イルミネーションと相まって幻想的な景色が広がりました。
参加者たちは美しい光景を楽しみながら思い思いの場所で撮影を楽しんでいました。
▲暗くなる前に少し休憩
▲美しいトワイライトタイム
▲様々なテーマを持って作られたイルミネーションを数多く見ることができました
留学生からは「フラワーパークは有名だが、自分ではなかなか来ることができない場所です。今回友人たちと訪れることができて良い思い出となりました」「自分の国のイルミネーションとはまったく違う。日本ならではの飾りつけだと感じました」との感想が聞かれました。
今回の研修旅行は、日本文化に触れながら参加者同士の交流を深めることができた大変有意義な旅となりました。