2025年7月10日(木)、「JENESYS2025」の一環として、韓国青年訪日団30名(団長1名、副団長1名、大学生28名)が福島大学を訪問し、本学の学生41名と交流しました。本プログラムの実施機関は、公益財団法人日韓文化交流基金です。
はじめに歓迎の挨拶と大学紹介が行われ、その後アイスブレイクやキャンパスツアー、ランチタイムを通して参加者たちが交流を深めました。
▲菊地国際交流センター長による歓迎挨拶
▲伊藤教授による大学紹介
▲キャンパスツアー
▲学生食堂でランチ
午後は日本文化体験として、伝統工芸品「赤べこ」の絵付けに挑戦し、それぞれが個性豊かな作品を仕上げました。
▲絵付けに集中
▲世界にひとつだけの作品が完成!
閉会式では、参加学生による感想発表と、訪日団代表からの挨拶がありました。
参加者からは、
「福島のことはあまり知らなかったが、今日の経験は非常に意義深いものだった。両国のより良い関係のため、これからも持続的な活動を続けていきたい」
「これまで学んできた韓国語を使って交流できたことが自信につながった。有意義な時間を過ごし、非常に良い思い出となった」
といった声が寄せられました。
今回の交流は、学生たちの異文化理解を深め、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。
▲訪日団トン副団長によるご挨拶
▲集合写真