「大学の世界展開力強化事業」平成29年度トルコ派遣が、2018年3月12日~3月21日にかけて行われ、本学からは学生2名と職員2名が参加しました。本プログラムは新潟大学と共同で実施され、新潟大学からは学生3名と教員3名が参加しました。
参加者はアンカラ、アンタルヤ、イズミールの3都市を9日間で周り、大学や日本企業などの訪問を通して、日土関係や農業、トルコの歴史等について学習しました。
トルコ短期派遣は平成30年度、31年度にも実施される予定です。(夏に実施予定。詳細は経済支援室までお問い合わせください)
<ANKARA>
アンカラ大学訪問、JICAアンカラ事務所、在トルコ日本国大使館訪問(宮島大使との懇談)、伊藤忠商事アンカラ事務所員との懇談、Anıtkabir見学(アタトゥルク初代大統領の霊廟)、アンカラ大学農学部保有の農場視察、
<ANTALYA>
タキイ種苗アンタルヤ事務所訪問、Hishtil-Toros Seedlings社視察、アクデニズ大学訪問、BATEM社研究施設視察、
<IZMIR>
ヤンマー・イズミール事務所訪問、エーゲ大学訪問、エーゲ大学農学部農場視察、学生ワークショップ(日本人・トルコ人学生によるプレゼンテーション)、Isik Agriculture社訪問(有機農業関係)
「大学の世界展開力強化事業」は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、文部科学省において平成23年度から開始された事業です。 新潟大学・福島大学・アンカラ大学・エーゲ大学・中東工科大学は連携し、それぞれの経験・知恵を尊重する農食・防災技術を学生が学ぶ教育プロジェクト「GLocal Age2020」を実施し、本事業は平成32年まで続けられます。
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