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【ベラルーシ】ベラルーシ留学レポート

【派遣先】ベラルーシ国立大学 【留学期間】平成28年2月~派遣中
経済経営学類4年 三浦 紗知慧

留学中の学習成果

 ベラルーシ国立大学に通い始めてから約3ヶ月が経った。
 私のクラスでは以下写真のような教科書を使用しており、この教科書は英語とロシア語で書かれていて、主に文法が中心で一部、物語や会話文が含まれている。


 授業のペースは個別バラバラであるが、私の場合は、3月足らずで180ページほど進んだ。このペースで行けば、夏休みを挟んで次のセメスターが始まる9月からは、次の階級クラスで学ぶことになるだろうと先生に言われた。
 先ほど、授業ペースが個別バラバラであると述べたが、それはクラスの中でもレベルに応じてグループ分けがなされているからである。
 ロシア語の聞き取りに慣れるまでには個人差があるが、聞き取りに慣れて、ある程度会話表現を覚えたら、友達との交流も増えるだろう。
 4月中旬には、友人に誘われて大使館主催の交流パーティーに参加した。そこでは様々な国の人々と、料理を食べながら、ゲームをしたり会話をして、深く交流をすることができ新たな友人もできた。

















留学生希望者へのアドバイス

●はじめにやること、やっておくべきこと
 ベラルーシに来てまずはじめにやることは、健康診断や寮、大学の手続き、クラス分けである。これは最初の1~2週間位で完了するので心配はない。
 来てから早めに取り組むべきことはビザ更新についてである。最初に取得するビザの期限は3ヶ月である。その間に延長のためのビザを取得する必要があるがこのビザの手続きを早めに行うことをすすめる。ベラルーシに来てからの1~2週間で済ませる手続きによって忘れてしまっているとあっという間に時間は過ぎ留学3ヶ月目になってしまうからだ。
 この延長届けは大学を通して行うので大学へ書類を提出しなければならない。提出する書類として、大学側から渡される記入のみの書類が2枚、ロシア語に翻訳されたパスポートのコピー、海外保険証のコピー、入国する際に渡された登録証のコピー、住んでいる寮の手続き証明書、ビザ延長のためのお金を銀行に支払った領収書である。ロシア語に翻訳されたパスポートについては、ミンスク市内にある翻訳会社にパスポートを持っていけばその場でやってくれる。
 海外保険証だがこれは、日本で加入した海外留学のための保険証ではない。というのもベラルーシには外国人でも、ベラルーシの病院を無料で利用できる強制加入保険というものがあるからだ。ここは注意すべき点である。 この保険は大学の窓口でも加入することができるし、ミンスク市内にもその保険会社があるのでできれば来てすぐに入るのがベストである。
 残りの書類の、入国する際に渡された登録証のコピー、住んでいる寮の手続き証明書、ビザ延長のためのお金を銀行に支払った領収書については、それほど難しくないので心配する必要はない。

●日常生活について
 最初の1~2週間でやるべきことを済ませておけば、だいぶ自分の時間も増えるので楽しみを見つけて自由に過ごすことができる。
 市内を散策する際は、メトロ、バス、トローリバス、タクシーなどがあるのでそれらの交通手段を使うことをすすめる。 タクシーを除いては交通費が60円くらいなのでとても安い。また定期もあるので定期を購入してもよいかもしれない。1駅の感覚が徒歩で15分くらいのところもあるので歩いて移動することもできる。
 寮の生活についてだが、インターネットが設置されている部屋もあるのでルームメイトに交渉して月々のお金を払って自由に使うこともできる。もしくは、現地でポケットWi-Fiの契約をしても良いかもしれない。ネットは普及しているが事情はそれほど良いとは言えない。
 寮にはキッチンがあるので自由に使うことができる。お店にフライパンや鍋などのキッチン道具が売っているし、ルームメイトが優しければ、彼らに頼んで使わせてもらうこともできる。
 また、早めに現地の日本人留学生と会って連絡先を交換しておくことを勧める。現地の大学に正規入学している日本人もいるので、困ったときに助けてくれ、本当に頼りになるからだ。


▲寮のキッチン

▲寮の部屋