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【オーストラリア】クイーンズランド大学短期語学研修報告書

【派遣先】クイーンズランド大学 【留学期間】2016年8月~9月
共生システム理工学類2年 渡辺悠雄

概要

目的
 2016年8月27日(出発)から同年9月30日までの約5週間、オーストラリア、クイーンズランド州、ブリズベンにあるクイーンズランド大学(The University of Queensland)(通称UQ、以下UQとする)の英語語学学校(ICTE-UQ)(以下ICTEとする)において行われた英語力向上、異文化交流を目的としたプログラムへ参加し、自身の英語力の向上、また、異文化や現地の人々、他国からの留学生などとのふれあいや、現地での体験を通し、自身のグローバル力の向上を目的とした短期語学研修である。

ICTEでの授業内容
 
授業は毎週月曜日から金曜日の週5日、午前8時15分から午後12時45分(休憩30分)の約4時間行われた。授業内容としては、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能をテキストなどを通し行われた。参考までに表1に私の授業時間割を示す。

表1. 時間割

授業時間

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

8:15~10:15

4技能

4技能

4技能

スピーキング

リーディング

10:15~10:45

休憩

休憩

休憩

休憩

休憩

10:45~12:45

4技能

4技能

4技能

リスニング

ライティング

 
 
 また、授業はすべて英語で行われ、授業時間中の母国語の使用は禁止された。1クラス約20人ほどで構成され、様々な国籍を持つ人々と共に授業を受けた。

UQにおける授業外での活動
 
ICTEでは、留学生向けに様々なアクティビティの申し込みが可能であった。任意ではあるが、UQで行われる日替わりのアクティビティへの参加や週末の観光などの申し込みが可能であった。また、UQのクラブ活動への参加も、種目などによるが可能である。

クイーンズランド大学短期語学研修を通して

 この研修はとても有意義なものだった。私は自分の英語力の向上と自分の視野を広げたいと思いこのプログラムに参加した。たった5週間の研修であったが、たいへん大きな刺激を受けた。現地では、様々な人々とふれあい、文化や考え方などの違いや慣習などを知ることができた。しかし、今回得た経験のなかで、私にとって最も重要だったことは、UQに正規生として入学した日本人学生と交換留学に来ている日本人学生の人たちと交流できたことである。彼らの話を聴くことで自分の勉強に対するモチベーションがあがり、彼らとの出会いはたいへん貴重であった。
 また、授業以外でも、体験することはすべて初めてのことであり、毎日が新鮮で楽しいものであった。この研修を通し、英語の重要性とコミュニケーション能力の必要性を知ることができた。

 オーストラリアで体験した危険

 ここでは私の体験した危険を紹介する。
 まず、私が強く言えることは、都市部において夜間決して1人で行動しないということである。私がブリズベンに行った時期がフェスティバルの時期であったこともあると思うが、これはとても重要なことである。オーストラリアは治安が良いと言っても、日本ほどではない。さらに言えば、日本人は金を持っていると認識されている。どうしても、危険に遭う確率は大きくなってしまう。
 しかし、勘違いしないでいただきたいことは、昼間、日の出ている時間帯は比較的安全であるということである。私は夜間、午後10時頃に都市部を1人で歩いていたためにこのようなことに遭ってしまった。
 私が遭遇してしまったのは、両替屋と麻薬の売買である。手を出してくることはなかったが、今思えば、運が良かったとのだと思う。1人でいるのだから何をされてもおかしくなかったであろう。
 今後、海外に行かれる方に言いたいのは、いつ何が起きてもおかしくないということである。自分に馴染みのない土地である。危機感を持って行動することを忘れないで欲しい。私はオーストラリアになれ始め、危機感が足りなかったためにこのようなことが起きてしまった。

おわりに

 この研修を通して、海外で学ぶことがいかに重要で有意義なものなのか知ることができた。日本に居たままでは、気づくことできなかったこと、知ることのできなかったことがたいへん多くあったように思う。また、今までとは違う視点を持つようになり、物事をひとつの視点だけで見ず、様々な視点で見るようになった。
 学生のうちから海外で学ぶことはとても重要である。海外に少しでも興味があるのであれば、ぜひ、海外へと学びに行くことをお勧めしたい。日本の外に一歩出れば、すべてが貴重な体験となる。