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【オーストラリア】クイーンズランド大学短期語学研修報告書

【派遣先】クイーンズランド大学 【留学期間】2016年8月~9月
経済経営学類3年 角 育美

研修の概要

 8月27日(出発)から10月1日(帰国)までの5週間、オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学で英語を学んだ。その間、現地の家庭でホームステイをし、オーストラリアの文化を体感した。

語学プログラムについて

 クラスはレベル別にわかれており、自分に合ったレベルの授業を受けることができた。私のクラスメイトは日本人が80%以上でせっかく外国に来たのに...と少し残念な気持ちもあったが、授業のなかではすべて英語だったため、英語を使う機会は十分にあった。平日は2時間を2コマずつ行った。

 授業の内容は教科書やプリントを使って文法を学んだり、ゲームをしながら語彙を学んだり、動画サイトで動画を見ながら聞き取りをしたりと様々であった。しかし、授業の中でクラスメイトと話す時間がたくさんもうけられていたため、特に、自分の言いたいことを英語で伝える力が特に鍛えられたように感じる。
 日本では英語を学ぶ機会があっても、自分が話す機会があまりなかったため、このような英語を話せる環境は自分にとってとても有意義なものだったと思う。また、授業を通して、普段は他の言語を話すクラスメイトと英語を使ってコミュニケーションをとることができ、英語の楽しさも知ることができた。

ホームステイについて

 ホストファミリーは退職した夫婦で、やさしく気さくな方たちだった。
 家は1階がガレージで、庭にはプールがある洋風な家で、オーストラリアの文化を感じることができた。食事は洋風なものや中華風のものなど様々だったがどれもおいしかった。ホストファミリーの話す英語はなまりが強く、初めの数日は単語すらも聞き取れなかったが、やさしく何度も繰り返してくださり、少しずつ慣れていった。4~5日すると少し聞き取りやすくなったように思う。ホストファミリーは毎日私に話しかけてくださり、良い関係が築けた。
 また、ショッピングセンターやレストラン、ドライブなどさまざまな場所に連れて行ってくださり、オーストラリアの生活を楽しむことができた。ホストファミリーのやさしさやこころづかいが、初めての経験も多い私にはとても嬉しかった。見た目も性格も言語も違っていても、そのような部分は変わらないのだと再認識させられた。言葉は最後までうまく聞き取れなかったが、ホストファミリーとの出会いは私の留学の中で大きな意味を持つものになった。

授業以外の過ごし方

 授業は平日の昼までなので、午後と休日は自由時間だった。平日は街に買い物に出かけたり、現地でできた友達とカフェに行ったりして過ごし、週末は観光したりした。大学のプランに自由参加のイベントもあり、会話のクラブやスポーツなどにも参加した。中心街は近く、海や遊園地なども日帰りで充分に行ける距離にあり、とても楽しく過ごすことができた。その中で、現地の人々の働く様子や楽しむ様子を見ながらオーストラリアの雰囲気を感じることもでき、貴重な体験となった。

金銭面

 プログラム費用や現地での旅行代金、おみやげなど合計で55万円くらいかかった。奨学金が14万円もらえたので実質40万円くらいだった。自分にとってかなりの額だったが意味のあるものだったと思う。

 大変だったこと

 現地で行ったプレゼンテーションの準備が大変だった。出発前にも準備をしてはいたが現地に行ってから内容を変えたため、その準備にかなり時間がかかってしまった。
 また、私は現地のインターネット回線につないでいなかったのでフリーWi-Fiが使えない場所で道に迷ったときや友達と待ち合わせしたいとき大変だった。現地の人に聞いたり、Wi-Fiが使える場所を探したりして対処した。
 他には、見たことがない虫に刺されることがあり、怖かった。蚊のような虫にはたくさん刺されたし、それ以外にも、刺された後何時間もしびれるような痛みを感じる虫もいた。今後行く人には虫よけグッズをおすすめしたい。

 おわりに

 今回の語学研修では毎日英語を使う環境により、英語力を上達させることができたと思う。また、たくさんの人に出会い、文化によって違うことも変わらないこともあることを学ぶことができた。オーストラリアでの日々は毎日が刺激的で様々な経験をすることができた。学生の今、このような貴重な体験をすることができ本当によかったと思う。お世話になった方々へ感謝するとともに、今回の経験をこれからの人生に活かしていきたいと思う。