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【中国】留学最終レポート

【派遣先】華東師範大学   【留学期間】2016年3月~2017年2月
現代教養コース 岩間 真弓

 私は、後期9月~1月の期間、本科漢語国際教育2015級(5)班に所属し、下記の科目を中国人の本科生とともに学習しました。

 ●中国画写意花卉課程
 ●訓詁学
 ●国際漢語語法研究与教学
 ●現代漢語(一)
 ●漢語国際教育漢字教学
 ●音韻学
 ●現代漢語詞彙研究
 ●古代漢語(一)
 ●古代文学(三)
 ●対外漢語語法教学法


 華東師範大学の留学生には、言語のクラスと本科留学生というクラスがあります。言語のクラスは中国語を学ぶためのクラスで、本科留学生というクラスは、中国語だけでなく専門的な教科も習えるということでした。私は、教務課の先生の勧めにより、中国人の学生と教員になるための専門的な教科を学ぶことにいたしました。教科は、古代漢語の作品を読む、古代の文学作品を読む、古文を読み解く方法を学ぶ、中国語の文法研究と教授方法を学ぶ、語彙研究、漢字の教授方法を学ぶ、現代漢語について理解する、漢語の音を学ぶ、中国画を筆で宣紙に思いを描くなどでした。これらの教科は、福島大学だけでなく日本の大学では学ぶことのできないものです。そして、これらの教科全てが、私が今まで学びたかったものでした。

 大学での授業は、中国人の本科生の学部で専門的なことを学ぶため、内容が難しく理解することが大変で、他の学生についていくのがやっとでした。また、課題も多く、各教科の論文やパワーポイントでの教案作成や発表など、長い休暇以外は土曜日や日曜日もずっと机に向かって課題に取り組んでいました。
 華東師範大学では、中国人学生のクラスで学ぶ場合、留学生でも待遇は中国人と同じ扱いです。例えば、論文も中国語で文字数も指定されており、華東師範大学の論文形式で提出します。試験も中国人学生と同じ問題で、留学生だからといって点数を甘く付けるなどすることはありませんでした。
 そのような中で、中国古代文学で論文を書き、クラスの中で自分だけが先生に褒められ、また、語彙研究の試験で論文を書き、A の成績を取ることが出来た時には、本当に頑張ってよかったなあと思いました。


 この一年で中国語や古文などの多くの知識を深めることができ、これから、福島大学で学びを深めていくため、またこれからの自分の人生にとって、必要なものを見つけてくることができました。また、華東師範大学で友達になった同級生や、中国にいる友人達が私の生活や学業を支えてくれたことに感謝したいと思います。そして、日本にいる家族や友人達が私の夢を支えてくれたことにも感謝をしたいと思います。
 一年は、短い時間だったと思いますが、これからも学んだことを有効活用し大変貴重な体験を活かして学業に専念していきたいと思います。