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【オーストラリア】クイーンズランド短期語学研修レポート

【派遣先】クイーンズランド大学 【留学期間】2017年8月~9月
行政政策学類2年 高橋 尚史

はじめに

 私は、8月24日から9月30日にかけてクイーンズランド大学での短期語学研修に参加しました。海外で言語を学ぶ機会というのはなかなか無く、日本で英語を学ぶのとは全く違いました。生活の中で英語に接し、ネイティブから習うことはたったの5週間とはいえ、英語力を伸ばすのに大きな効果がありました。

大学での英語学習について

 大学では始めにテストが行われ、その結果をもとにクラスが決まります。授業は午前中に行われ、その内容は日によってライティング中心、スピーキング中心、リスニング中心、文法中心と変わります。  授業初日に受けた文法の授業が簡単に感じたため、全体的に簡単なクラスに振られたのかと思っていたのですが、その後の授業は、非常に勉強になるものが多かったです。
 クラスは日本人が多かったため、日本語での会話になってしまうことがしばしばあったので、いかに自分から積極的に英語での対話をしようとするかが大事なことだと思いました。

ホームステイについて

 私たちは、ホームステイをしたのですが、ここでは生活で使われる自然な会話を学ぶことができました。始めは、ホストファミリーとの会話は難しく、自分の言いたいことを伝えたり、相手言っていることを聞き取ったりすることがうまくできずに苦労しました。ですが、1週間が過ぎたころから、会話のときに感じていた緊張感と抵抗感が薄れ、少しずつ会話ができるようになりました。
 ホストファミリーと話すだけでなく、夕食のときにホストファミリーの会話を聞いているだけでも、十分なリスニングの練習になりました。始めのうちは内容が全く理解できなかったのですが、徐々に分かるようになり、帰る頃には内容が理解できるようになりました。
 オーストラリアは水不足のため、洗濯を毎日することはできません。私は週に2度か3度洗濯をして頂きました。

金銭面について

 まず、オーストラリアはやや物価が高いように感じました。クレジットカードの利用額をメモして残しておいたのですが、10万円近く使っていて、なおかつ別に持って行った6万円ほどの現金もほぼすべて使いました。日本より持参した物の不足に気づき現地で購入したり、アクティビティの参加費を払ったりしたため、それくらいの金額を使うことになったと考えています。
 ジュースや酒類も日本のものよりずっと高かったり、大学の食堂で昼食を毎日とっていたりしたので、それもまた出費が多くなった原因となりました。昼食や飲み物を自分で用意するなどして、節約すればもう少し出費を抑えられます。

その他

 まず、Wi-Fiについてですが、中心街などで返却不要の1カ月分のポケットWi-Fiを購入することができます。これは日本円で5000円程度だったので、買っておくと、いざというときに便利です。また、クイーンズランド大学内や、私の場合、ホストファミリーの家でも使うことができました。国内でポケットWi-Fiを借りることもできますが、オーストラリアの場合、現地で買った方が安上がりだと思います。
 
 次に、8月から9月にかけての気候についてです。8月の終わりから9月の始めにかけて、朝の7時台は10度前後になり、寒くなるので次回以降参加する方は羽織れる服を一着か二着持っていくといいでしょう。9月は中ごろから急に暖かくなっていたので、半袖の服があってもいいかもしれません。先に言った通り、洗濯をできる回数も限られているので、持っていく服の数も少し多めでいいかもしれません。特にタオルは多く持っていていいかと思います。

最後に

 帰国後、映画館に洋画を見に行ったのですが、映画のセリフを一部聞き取れるようになっていて、留学の成果を実感できました。
 正直なところ、5週間の語学研修では大きな成果は得られないと思っていたのですが、日常的に英語を聞いていたため耳が英語になれたようで、短期間でも集中的に勉強することで十分な効果があることが分かりました。
 積極的に英会話をするよう心がければ心がけるほど、その効果も大きくなるでしょう。更に積極的な態度で臨めばより効果を得られたのではないかと思い、やや後悔はありますが、貴重な経験をすることができたので、大変価値のある研修旅行でした。