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【ハンガリー】留学レポート

【派遣先】カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学 【留学期間】2017年9月~派遣中
経済経営学類3年 瀬川 将也

はじめに

 「なんて美しい国なんだ」
 これは私がハンガリー留学初日に思った感想です。そんな留学も既に3か月が経過しました。初日に感じたこの感想は色あせることなく、それどころか今も輝きを増しています。

ハンガリーについて

 私は現在、ハンガリーにあるカーロリ・ガシュパール・カルビン派大学(以下カーロリ大学)に留学しています。ハンガリーという国は本当に素晴らしい国です。
 ハンガリーは東ヨーロッパに位置している国で、街はやはりヨーロッパというだけありとても美しいです。食べ物も時々甘すぎる時や酸っぱすぎる時もありますが、基本的に全て美味しいです。さらにハンガリーの人々もとても親切で、他の国で聞くようなアジア人差別には今のところ遭遇したことがありません。
 正直ハンガリーへの留学の話が来るまで私はハンガリーのことを少しも知りませんでした。今では数ある国の中からハンガリーという国に来ることができたことをひたすら幸せに感じています。

 
▲友達の誕生日をサプライズで祝った時の写真。なぜか50人近く集まりました。

 

学校生活について

 カーロリ大学には神学部、人文学部、法学部、教育学部の4学部存在します。私は福島大学では経済経営学類なので、自分の専門の授業を受けることができません。そのため現在は他学部である歴史や芸術の授業を受講しています。もともとの知識がないため苦労することが多いのですが、その分いつもと違う分野に触れることができ、授業を楽しんでいます。
 そして授業は全て英語で行われます。留学の中で一番苦労しているのはこの点です。最近では授業の内容をほぼ完全に理解できるようになったのですが、ただ聞くだけでなく、ディベートをしたり、プレゼンテーションをしたり、小論文を書いたり、英語を使う時が本当に大変で、それを経験するたびに自分の語彙力のなさや流暢でないということを嫌というほど実感させられます。ただその度に英語勉強のモチベーションとなるので、うまく利用させてもらっています。
カーロリ大学には主に他のヨーロッパの国から多くの留学生がきます。大学のセメスター開始時にオリエンテーションがあるのですが、私はそこで上手く友達を作ることができました。今では月に一回ほど各国の料理を作り合うクッキングパーティーを開いています。今月は私達日本人がパーティーを開きます。ヨーロッパの国だからこそお互いの国の行き来が多いので、こういう国際色豊かなことができるのも、ハンガリーの魅力のひとつですね。

 

校外の活動について

 いままで行ってきた活動としましては、日本語教室の先生をやったり、日本の数学を教えたりしています。あと、私は太鼓を叩くのが趣味なので、小学生に太鼓を教えたり、ハンガリーにある和太鼓グループの練習に参加させてもらったりしています。他にも先ほど挙げました料理パーティーを行うこともあります。公私ともに充実した生活を過ごせています。 
 その他にも週末はよく旅行に行きます。今まで私が行った国は、ドイツ、オランダ、オーストリア、スロバキアです。友達のひとりはフィンランドに行ってオーロラを見た人もいました。日本にいる間はあり得なかったことですが、ヨーロッパの国だからこそ、気軽に他の国に旅行に行くことも可能です。


▲カーロリ大学の学生などでハンガリーのひとつの街へ旅行に行きました。

 

3ヵ月を終えて

 留学開始からすでに3ヵ月経ち、思ったことがあります。それは「留学を楽しくするのもつまらなくするのも自分自身だ」ということです。
 この3か月間、正直大変な時期もありました。うまく友達と交流できなかったり、うまく話せなかったり、授業についていけなくなったり。ただそれを自分のための起爆剤とするのか、ただの苦しみとするのかは、自分の気持ち次第です。もしハンガリーを美しい国だと自分が思わなければ、そのとたんにハンガリーはその輝きを失います。全ての行動や気持ちの決定権は自分にあります。
 今後、楽しいこと、辛いことが待っているかもしれません。しかしそのすべてを幸せへと変換し、留学生活を楽しんでいきたいと思います。


▲バディのダニエルとの写真。彼は最高の相棒です。