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【韓国】中央大学語学研修レポート

【派遣先】中央大学 【留学期間】2018年8月
人間発達文化学類4年 大槻 祐菜

 私はみんなより1週間遅れた8月6日に韓国に入国し、International Summer Programに参加しました。以前に韓国に旅行に行ったことがあったので、今回は2回目のソウルでした。また、去年にアメリカ留学を経験しているので、期間は短いですが2度目の海外での生活となりました。全くの初めてではないから、何とかなるだろうと高を括っていましたが、想像と違うことも多々ありました。実質2週間の私の韓国での生活の内、最初の1週間は困難なことや戸惑うことが多くあったように思います。

 まず、上にも記した通り私はみんなと遅れて合流したので、みんながすでに当たり前のように過ごしていることについていけず、焦りを覚えました。
 次に、言語の配分として英語が非常に大きかったことです。語学研修ということで、韓国語でのコミュニケーションなのかな、と勝手に勘違いをして臨み、他の参加者とのコミュニケーションが英語であるということに一番困惑しました。英語の勉強が十分ではなかったので、ペラペラ英語を話す参加者たちの中で、グループワークも、自分の言いたいことがうまく伝えられず、気落ちすることもありました。

 かといって、韓国語でのコミュニケーション、たとえば店員さんとのやり取りなどもうまくできずにいました。私は、独学でテキストを使って韓国語を勉強し始めたので、発音や聞き取りをうまくなりたいという思いでこのプログラムに参加しました。本場での韓国語に、自分の能力に自信がなくなり、話すのも億劫になりました。

  このような経験、もしくはこれより大きくとも小さくとも、海外での生活では誰しも困難や戸惑いに直面すると思います。しかし、その時にひとりで解決しようとするのではなく、国籍に関係なく周りで助け合うものであると強く感じました。実際に私も多くの人に助けてもらいました。洗濯機の使い方を教えてもらったり、話の内容を簡単な英語に直してもらったり、何度も何度も聞き返してやっとのことで会話したり...。できないならできないなりにも自分の意思を伝えることが大切です。その勇気ある一歩は自分の意志でしか踏み出せません。

  私の1日のスケジュールは、大体8時に起床し、午前中に韓国語の授業があり、午後に文化の授業を受け、それから文化イベントに参加して観光し、そのあとに自分にショッピングなどを楽しんで帰寮、という感じでした。敷地内に多くの食堂や飲食店があり、ランチも楽しみのひとつでした。寮もきれいで、コンビニもあり、とても快適に過ごすことができました。


 後半の1週間は、自分がイメージしていた生活ができました。プログラムの仲間と遊びに行きつつ、韓国人の友達とご飯を食べに行ったり、中央大学に在学中の学生さんとたまたま会っておしゃべりをしたり、言語にもメリハリをつけました。私の韓国語で注文が通じたり、意思を伝えることができたと実感した時とてもうれしかったです。実際に韓国に住んでいる人のように生活してみたかったので、映画を見たりもしました。また、BLACKPINKというグループが好きなので、彼女たちに関わる場所を巡ったり、サイン会を見に行ったり自由に思うように行動できました。

  私は、3年生の時に海外での生活を体験し、正直もっと早くのうちに行動すればよかったと思うほど良い経験をしました。今回、学生のうちに行ける最後のチャンスだと思い参加しました。何かを始めるには遅いということはないとよく耳にしますが、私は早ければ早いほど良いと考えます。もちろん4年生だからとあきらめる必要はないとも思います。ただ迷っているなら、自分の可能性を広げるためにチャレンジすべきだと、私自身この経験を通して強く思いました。