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【オーストラリア】クイーンズランド大学短期語学研修レポート

【派遣先】クイーンズランド大学 【留学期間】2018年8月~9月
経済経営学類2年 川口 紗希

 私は、8/27から9/29までの約5週間、オーストラリアのクイーンズランド大学での語学研修に参加してきました。以前から留学に漠然とした憧れがあったことから、思い切って長期休暇を利用したこの研修への参加を決めました。拙い文章ではありますが、この5週間の経験や感じたことなどを報告していきます。

 

授業について

 研修の中心となったのが、ICTEでの英語の授業でした。初日にプレイスメントテストという4技能をはかるテストを受け、クラスが決まります。日本の夏休みの期間ということもあり日本人の割合は高めでしたが、私もクラスは、日本人とそれ以外の国出身の人の割合が同じくらいで、比較的バランスの良いクラスでした。出身国はコロンビア、サウジアラビア、タイ、中国、ブラジルなど、年齢層も様々です。

 授業は、4技能すべてがカバーされていましたが、スピーキングの比重が高い印象です。はじめは英語に苦手意識があり悩みましたが、積極的なクラスメイトたちに影響されて次第に発言できるようになりました。授業の大部分を占めたディスカッションでは、ただの英語の練習をするだけでなく他国の文化に触れることができ、すべてが新鮮でした。異なるバックグラウンドを持った人と、英語という共通の言語で一緒に勉強ができる最高の環境でした。

 9月半ばに授業外で、日本についてのプレゼンテーションをする機会があり、それがきっかけで現地の学生と交流ができたのもよかったです。

 

ホームステイ

 出発前唯一不安だったのが、ホームステイでした。見ず知らずの日本語を話さない家族と生活すること、初めてのことで想像もつきませんでした。ホストファミリーとの待ち合わせ場所に向かうバスのなかで、友達と緊張のし過ぎで慌てていたのを覚えています。

 けれど、その不安もすぐに消え、ホームステイの時間は滞在のなかでも1番印象深い時間になりました。私のホストファミリーは、ホストファザー、ホストマザー、犬2匹という家族構成でした。近くに3人の娘さんが住んでいて、週に一度程度遊びに来て、夕食を一緒に食べていました。私は、毎日会話をする時間を作ってくれたのがとても嬉しかったです。休日にはショッピング、BBQ、夜の散歩などたくさん出かけました。

 本当に素敵なホストファミリーだったからこそ、もっと英語ができたらもっと仲良くなれるのにというもどかしさを感じることもありました。伝えたいのにうまく言えない気遣いや感謝の言葉がたくさんありました。このもどかしさをモチベーションに勉強を続け、またいつか、彼らに会いにブリスベンを訪れたいです。

 

休日の過ごし方

 私は、休日の多くをゴールドコースト、モートン島、ケアンズなどへの旅行に費やしました。コアラやカンガルーを見たり、グレートバリアリーフの海でシュノーケリングをしたりととても充実していました。それぞれの都市で雰囲気が全く違って、オーストラリアの広さを感じました。ここでしか経験できないもの、ここでしか見れないものに出会うことができ、お金はかかりましたが旅行をしてよかったと思っています。

 

その他

 私たちが滞在していたブリスベンは、人口230万人の大都市です。都市のなかにも豊かな自然があり、交通の便が良く、外国人も多いことから住みやすい町だと感じました。また、ブリスベンの人は、英語が苦手な人への対応になれている気がしました。物価が高いことだけが難点です。9月は約1ヶ月間フェスティバルが開催されていて、花火やウォーターショーを見ることができ、街が賑わっていました。

 全体を通して感じたことですが、オーストラリア人はYes/Noがはっきりしていて、日本人がしてしまいがちな曖昧な答えを好みません。このことに気づいて、英語だけでなくオーストラリア人のマインドも学ぶことができました。

 

最後に

 この5週間、ここまで密度の濃い時間を過ごすことができるとは思ってもいませんでした。短期間でも、意識次第で自分を変えていけることがわかりました。最後になりますが、サポートしてくださった国際交流センターの皆さん、村上先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。