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【韓国】韓国での留学生活

【派遣先】韓国外国語大学   【留学期間】2018年9月~派遣中
人間発達文化学類3年 猿田 稀恵

 私は、現在韓国の東大門にある韓国外国語大学に留学しています。9月から留学生活を始め、3カ月が経ちました。留学生活は、思っていた以上に楽しく、実りあるものだと感じています。
 
 現在住んでいる韓国ソウルにある東大門という場所は、伝統的でローカルな雰囲気もありつつ、中心街にも近い便利な場所にあります。韓国旅行に来るとよく行く明洞や弘大も30分くらいで行くことができ、買い物をするにも、友達とご飯を食べたり遊んだりするのにも便利な場所です。

 韓国外国語大学は、韓国の大学の中でも外国人が多く在籍している大学です。そのためクラスにも外国から来た留学生が多く、私が住んでいる学生寮にも外国人が多いです。韓国語を学びに韓国に来たけれど、最初は韓国語が分からないので英語で会話することもありました。なので、韓国だけではないグローバルな体験ができるのも、この大学の魅力の1つであると思います。

 クラスの授業は平日の午前9時から1時まで、そのあとは友達と遊んだり勉強したり...。思ったよりも自分の好きに使える時間が多く、韓国の友達を作って韓国語で会話することもたくさんできます。

 授業では10人ほどの学生に対して先生が1人ついて教えてくれます。学生は日本人と中国人が多く、他にもベトナム人やメキシコ、ヨーロッパから来た学生もいます。年齢もさまざまで、経験も違う学生たちと、自分の国の文化や習慣について話したりすることで、初めて知ることが沢山あり、常に新しい発見をしています。先生も元気で面白く教えてくれる方が多く、韓国語の実力を真剣に考えてくれたり、楽しく学ばせようとしてくれる先生にも出会うことができました。

 クラスの友人たちとは3カ月の学期のなかですごく仲良くなれました。なぜなら、授業の中で一緒に会話したり、試験では一緒に演技を作ったりするのですが、お互いに韓国語が上手ではない中で行うので、意思疎通が難しい時もあります。そういった時に、どう話せば伝わるのか共に考え、乗り越てきた友達なのでとても仲良くなることができます。

 私が難しいと感じた点は、文法についてで、日本語と韓国語は語順が似ていますが、自分の国の文法のまま話すと相手に伝わりづらかったりします。ただ翻訳した韓国語ではなく、韓国人が本当に話す文法で話さないといけないなと感じました。特に外国人同士では、習ってきた文法や単語の使い方が違うので、自分が曖昧だと伝えるのが難しくなります。会話に不自由を感じることもありますが、みんないい友達です。最初は韓国人の友達ができるのか心配でしたが、外国語大学のサークルに加入したり、友達に韓国人の方を紹介してもらったりと、友達を作る方法はたくさんありました。

 また、韓国人と外国人をつなぐ様々なプログラムを企画する「国際学生会」という団体もあります。外国人と韓国人がbuddyを組んで韓国の有名な場所に一緒に行ったりする企画や、日本語を学びたい韓国人学生と言語交換をして、1対1で韓国語を教えてもらいながら日本語を教えたりすることもできます。授業だけではなく、そういった経験をしながら、他の国の文化に触れることができ、新しい体験や、新たな力を身につけることができるのも、この大学に留学するメリットの1つであると考えます。
 私は韓国人の友達からたくさん韓国語を学びました。教科書にはないパンマルと呼ばれる話し言葉や韓国人の性格や生活について、おいしい韓国料理のお店なども教えてもらいながら、日本のことを紹介しています。文化の違いを感じることもあるけれど、それが留学であり、すべてがいい経験だと思っています。

 韓国での食生活は、日本とは違い、学生寮で自炊することができないので全部買っていますが、おいしい韓国料理を食べることができます。日本よりも食べ物が安く購入でき、食堂やカフェも多いです。

 韓国と日本の距離は近いですが、日本ではできない留学生活、文化体験をすることができます。これからソウルは厳しい冬となりますが、引き続き勉強と国際交流に励んで行きたいと思います。