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【ルーマニア】留学3か月レポート

【派遣先】ブカレスト大学   【留学期間】2018年10月~派遣中
現代教養コース2年 高橋 真央

 

ルーマニアについて

 こんにちは。ブカレスト大学に留学中の現代教養コース2年高橋真央です。皆さんはルーマニアという国名を聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?おそらく、日本人にとってルーマニアはあまりなじみのない国だと思います。私も正直、ここに来るまではよく知りませんでした。ルーマニアはヨーロッパの東に位置しています。EUに加盟しているのですが、通貨はルーマニア独自の1lei(RON)=約30円というものが使われています。また、広大な土地では農作物が多く作られ、農業国として知られています。

▲クリスマスツリーとブカレスト名物の"国民の館"

大学・授業について

 私はルーマニアの首都に位置するブカレスト大学で政治学部に所属しています。しかし、英語学部の授業も取りたかったため、ブカレスト大学の方に相談して、政治学部と英語学部、2つの授業を受けさせてもらっています。
 授業は英語で開講されており、ルーマニア人の学生は授業では英語、普段の会話ではルーマニア語と言語を使い分け、日本に比べて英語のレベルが高いと感じました。政治学部の授業は1コマ3時間、英語学部は1コマ2時間と福島大学の授業時間に比べると長いため、いかに集中力を保てるかが私の課題です。
 授業時間に余裕があるときには、ブカレスト大学の日本語学科の授業にお邪魔して、日本や日本語について一緒に学んだりしています。基本的には日本語学科の生徒が、大学生活での困ったことを助けてくれるので、ここでの友達作りが大切だと感じています。

▲政治学部での授業風景

生活について

 大学からメトロで30分ほど離れたところにある学生寮で暮らしています。ルームメイトはたいてい同じ国籍、または近い国籍でまとめられるようで、今の私のルームメイトは韓国人と日本人と私の3人で暮らしています。1か月の家賃は約8,250円で、シャワーとトイレは各部屋、キッチンと洗濯機(無料で使用可)は共用で用意されており、とても暮らしやすいです。

▲大学寮の部屋

▲共用キッチンと洗濯機

 

 また、メトロの定期は1か月約1,050円で、トラム兼バスの定期でも約750円で買うことができます。さらに、ルーマニアは農業国ということもあり、野菜や果物はとても安く買うことができます。ルーマニアのスーパーでは基本野菜や果物は量り売りなので、自分の好きなものを好きな量袋に入れて、店員さんに持っていくシステムです。例えば、リンゴは6つで約100円、みかんは2キロで約120円。そのため食費はかなり抑えることができます。節約した分を旅行費用に回して、様々な国に旅行に行けるのが、ルーマニアに留学してよかったなと思う点の1つです。

▲ブカレストのメトロ

▲寮から歩いて3分のスーパー(コストコ並みに大きい)

残りの留学生活について

 3か月経った今、ルーマニアでの生活に慣れるのに大変で、勉強を怠っていたと反省しています。まだ英語力の明らかな成長を感じることができていないのが現状です。残りの6か月の留学生活では、"失敗を恐れずに英語を話すこと"を常に意識し、英語力の向上に励むこと、日本語学科の授業への参加率を増やし、そこでのコミュニティを広げることを実践していきたいと思います。さらに、時間がある留学中に多くの国へ旅行をし、自分の視野を広げていきたいです。

▲ローマのコロッセオ

▲ギリシャのサントリーニ島