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留学体験記

【オランダ】6ヶ月レポート

【派遣先】ハンザUAS・フローニンゲン大学 【留学期間】2018年8月~2019年7月
人間発達文化学類 A.Yさん

 

 今月でオランダに来てから折り返し地点になりました。自分が想像したよりも、かなり早く時間が過ぎていってしまったように感じます。それもここでの生活が、それだけ充実しているものだからではないかと思っています。しかし、先月下旬から今月上旬で、この半年でできた多くの友だちの多くが母国に帰ってしまいました。一緒に旅行したり、よくお互いの家に出向いて遊んだり、共にInternational studentとしてこの半年間時間を共にした友人たちが帰ってしまうことは本当に心細いです。今回はその思い出とともにこの半年を振り返っていきます。

チェコ プラハへの旅行

 11月の中旬にプラハに行きました。今までオランダ近くの国は何度か旅行に行ったことがありましたが、この時初めてオランダから少し離れた国へ旅行に行きました。ちょうど私たちが旅行に行ったときがNational Public Holiday (Struggle for Freedom and Democracy day)だったようで町が赤いキャンドルでいっぱいで、街中で屋台が出ていたりコンサートが行われていたりと、活気づいていました。さらにこの記念日に合わせた展示会も美術館で行われていました。このような特別な時にこの国に来ることができてよかったと思っています。

1セメスター第2ブロックのスタート

 旅行から帰ってきてから間もなく、次ブロックがスタートしました。こちらの学校ではブロックごとにテーマがあり、自分が何を目的に学習しているのか明確になっているというのがわかります。今回のブロックでは" Control Process"がテーマでした。主にICTや企業にとってどのような経営方針があっているのかなどを学びました。実際、福島大学での私の専攻は英語学・教育方面なので、今まで私が学んできたものとは全く違う分野のものです。しかし、その分自分の視野を広げるとてもいい機会になっています。

 専門外となるとその分英語だけでなく内容理解にも時間がかかります。しかし、そのかかった分だけの達成感を得ることができています。1月で2回目のテスト期間でしたが、今回はテストというよりグループレポート、ポートフォリオの提出の方に時間がかかりました。どのブロックも毎回プロジェクト学習というグループワークが入ってきます。日本のグループワークのようにうまくいかない場面が多く苦戦しましたが、最終的にはグループでのベストを尽くしたものができました。今回の反省を活かして、次のプロジェクトでは、より内容の充実したレポートに仕上げていきたいです。

クリスマスパーティー

 11月下旬に市内で行われていたクリスマスパーティーに参加しました。この際に知ったのですが、オランダの人たちにとってクリスマスはそれほど重要視されていないようです。どちらかといえば12月5日のシンタクラースの日の方が盛大にお祝いされます。シンタクラースはピートという妖精(?)と一緒にやってきます(実際12月5日の通学途中にピートの格好をして道路整備をしている人を見ました)。

 このクリスマスパーティーでオランダの伝統的な夕飯をとともにプレゼント交換とクリスマスビデオ鑑賞を楽しみました。子どもからお年寄りまで、そしてオランダ人の方から留学生まで、本当に様々なバックグラウンドを持った人が集まって話をすることができるとても良い時間でした。

ドイツのクリスマスマーケット

 12月は少し足を延ばしてドイツも満喫しました。実はこの月は、毎週末ドイツに行っていました。12月だけで、ケルン、フェヒタ、ミュンヘン、ベルリン、ブレーメンを周り、それぞれのクリスマスマーケットを楽しみました。都市ごとにクリスマスマーケットの雰囲気が違かったので、それぞれの特徴的なクリスマスの雰囲気を味わうことができます。1ヵ月でこれだけの都市を回れてしまうほどオランダとドイツはとても交通のアクセスがいいです。(写真はフェヒタのクリスマスマーケット)

お別れ

 1月末からテスト期間が始まったのですが、それと同時にたくさんの友だちがオランダを去ってしまいました。半年間一緒に過ごした友だちが帰ってしまったということは、もう半年が過ぎてしまったということです。私もあと半年でこの交換留学のプログラムが終わってしまいます。後半も前半に劣らないくらい、または前半以上に充実した日々を送れるよう、今以上にアクティブに行動していきたいです。