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【オーストラリア】クイーンズランド大学短期語学研修レポート

【派遣先】クイーンズランド大学   【留学期間】2019年2月~2019年3月
共生システム理工学類1年 菅野 直孝

 

 私は春休みの5週間オーストラリアにあるクイーンズランド大学での短期語学研修に参加した。私はもともと英語は得意ではなく,自分自身の英語の向上,もしくはそのきっかけとなったら,それ以外にも実際に経験という形で異文化に触れ,学びたいという気持ちから参加を決意した。また,新しいことに挑戦するのが苦手であり,難色を示す傾向がある自分を変えたいという気持ちもあった。福島大学からたった一人でのオーストラリア留学はまさに自分を成長させてくれた。

 

授業について

 初めに英語の4つの技能をはかるテストを受け,それからそのテストの結果からクラス分けが行わる。私のクラスは日本人が多かったが,他に中国,コロンビア,ラオスから学びに来ている生徒がいた。授業はクイーンズランド大学の付属学校であるICTEで平日の午前中に行われた。授業の内容は,渡されたテキストに沿って基本的には中学・高校レベルの文法や単語が扱われるが,受験向けの日本の英語の授業とはまた違った感じがし,それぞれの単元を改めてじっくりと理解することができた。また,座って授業を受ける時間は少なく,立ち上がって教室の中を歩き回りペアの人と英語で話すといった形式が多かった。

 授業は英語以外使ってはいけず,日本人特有のスピーキング力の弱さをここで強く痛感し,それを鍛えるよい経験となった。

 

ホームステイについて

 私のホストファミリーは基本的には5人家族で自分より年下の子供が3人いた。兄弟を持たない自分にとってはそれだけで新鮮であり、さらに当然ながら英語しか通じないため初めは大変苦労した。夕食はバルコニーで家族全員で食べるのが原則であり,やはりラム肉が出されることが多く,とても美味しくいただくことができた。また,夕食での会話は自分の英語力を向上させてくれたと思う。

 オーストラリアは水不足のため,シャワーは5分以内で済まし,洗濯も毎日ではなく週に2,3回程度であった。このことが苦痛だと感じることはなく,思っていた以上よりも不便ではなかった。

 

放課後・休日について

 放課後はブリスベンの中心街で過ごしたり,大学が主催するアクティビティに参加した。そこでは大学の学部生と会話を行ったり,カードゲームやスポーツなどをしたりした。このアクティビティは基本的には毎日催され,日によって違った内容となっている。学校では1日4時間しか英語を学べないため,放課後は自ら行動することが大切であり,これに積極的に参加することが英語力の向上にもつながると思う。

 休日にはブリスベンにあるローンパインコアラサンクチュアリーという場所ではオーストラリの野生動物を鑑賞することができた。特にカンガルーとは自分が想像していた以上に近い距離で触れ合え,またコアラを抱っこし記念の写真も撮ってもらえた。オーストラリアならではの貴重な体験ができた。

 それ以外にもブリスベンから電車で1時間ほどのゴールドコーストではICTEで知り合った友達と一緒にビーチや遊園地などに行き,充実した時間を過ごすことができた。

    

最後に

 この留学が始まる前,私は一人でオーストラリアに行くことが不安だった。しかし,実際にはまたすぐに訪れてみたいと思えるほど楽しい時間を過ごすことができた。オーストラリの生活を通して自分はこれだけできるんだという自信をつけることができた。また,この留学だけで劇的に英語力が上がったという実感はないがもっと英語を勉強し,ネイティブの人と話せるようになりたいという思いが強くなった。

 この5週間では決して日本ではできない貴重な経験をすることができたと思う。この経験を糧に自分の夢や目標に向けて日々努力していきたい。