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【韓国】培材大学短期研修

【派遣先】培材大学 【留学期間】2019年8月
経済経営学類2年 大内 涼

 私は韓国の大田広域市にある培材大学で、8月12日から23日までの約2週間行われた短期研修プログラムに参加しました。私自身、初めての海外だったので出国前はとても不安でした。さらに、日韓関係がいつも以上に緊迫していたので両親や周囲の人達からとても心配されていました。しかし、韓国で過ごした日々は本当に充実していて、大変貴重な時間を過ごすことができました。

韓国語での授業

 初日にレベルチェックテストを行い、クラス分けをされ、13日から韓国人の先生がすべて韓国語で行う授業が始まりました。福島大学で1年生の頃から韓国語を習っていたといっても、韓国人の韓国語をしっかり聞き取って授業内容を理解できるのかはとても不安でした。しかし、先生がゆっくりひとつひとつ丁寧に確認しながら、私たちが理解できるように授業を進めてくださったおかげで、ほぼすべての内容を聞き取り、しっかり理解することができました。だから、韓国語に自信がないからといって短期研修プログラムへの参加を断念しようとは考えなくて良いと思います。またプログラム中にはテコンドー体験やK-POPコンサートなど、韓国の文化を体験することもできて、とても楽しかったです。

韓国に行って気づいたこと

 私が韓国で生活していて気づいたことはいくつかあります。まず、どこに行っても必ずと言っていいほどキムチが勝手に出てきます。洋食屋さんや日本食屋さんでさえ出てきました。しかも酸味と辛味がものすごいです。さすが韓国だなぁ、と感じました。最初は辛くてあまり食べられなかったのですが、毎日のようにキムチを摂取していたらプログラムが終わる頃には普通に食べられるようになっていました。今は韓国のキムチが恋しいです。また、電車やバスの運賃がとても安くてびっくりしました。バスも地下鉄10km以内ならどこまでも基本料金で行くことが出来ます。交通機関の発展が、様々な地域の発展に貢献しているのかもしれないと思いました。

  私は今回が初めての海外だったので、これは韓国に行ったからこそわかったことという訳ではないかと思いますが、母国語が通じない国でコミュニケーションを取る時に1番大事なのは伝える気持ちなのだと知りました。街でショッピングをしている時に、拙い韓国語でも単語だけでも良いから恐れずにコミュニケーションを取ろうとすれば、相手もしっかり私たちが伝えたいことを理解してくれます。このことは、日本語を母国語とする私たちが日本にいたときは絶対に気づくことができない貴重な体験だと思いました。

 終わりに


 私は今回の短期研修プログラムに参加するために、パスポートを申請し、キャリーケースを購入することから始めました。海外に行ったこともない、韓国語がペラペラはなせるわけでもない、初心者中の初心者で不安だらけだった私でしたが、福島大学の先生方や培材大学の先生方、そして私達を引率してくださった培材大学の学生さんたちのおかげで、一生の思い出に残る夏休みにすることができました。この約2週間で、学生のうちしか経験できないことをたくさん経験し、学ぶことが出来たと思います。『海外に行って見たいけど1人では不安』『留学してみたいけど初めてのことばかりで心配』など、海外へ行くことに不安を抱えてる方がいるのなら、この短期研修プログラムに参加することをおすすめします。 韓国語を学びながら文化も学べる、しかも周りにはたくさんの仲間がいます。悩んでいるのなら、思い切って短期研修プログラムに踏み出してみてはいかがでしょうか。