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【韓国】培材大学短期語学研修報告書

【派遣先】培材大学 【留学期間】2019年8月
行政政策学類2年 佐藤 成美

 私は、 2019 年 8 月 11 日から 8 月 23 日にかけて韓国の大田広域市というところにあるペジェ大学で行われた短期プログラムに参加してきました。韓国語を本格的に勉強を始めてから約 1年が経ち、また夏休みという長期間の休みに何かしたいという思いからこのプログラムに参加することを決めました。ここでは、今回の短期研修で経験したペジェ大学での学校生活、釜山旅行、ソウル見学について紹介したいと思います。

学校生活

 初日は、歓迎会の後、韓国語のレベルチェックテストがありました。福島大学の生徒の多くは中級の問題を選択しました が、内容が難しく混乱する部分もありました。 2 日目以降の授業ではテストの結果ごとに行われました。韓国人の先生による、すべて韓国語の授業だったので最初は聞き取ることが難しかったですが、先生が丁寧に説明してくださったおかげで最終日には聞き取るスピードも上がったように感じられました。授業は、文法や文章読解がメインですが、私のクラスの先生は、イントネーションによる伝わり方の違いや、韓国人がよく使う言葉など教科書では学べないこともたくさん教えてくれました。

 ペジェ大学では他にも、テコンドー体験やスポーツ大会などいろいろな 活動をしました。特にテコンドー体験は、テコンドーを専門に学ぶ学生たちによるパフォーマンスが披露され、それはとても圧巻でした。その後には、テコンドーの型や蹴り方、板わりの仕方を学び、それを実際に体験しました。板をわるのは少し痛かったですが、失敗しても成功しても韓国の学生たちが盛り上げてくれたので楽しくやることができました。

釜山


 短期研修中には一度だけ週末があったので、 1 泊 2 日で釜山に旅行に行きました。釜山は海の町なので、釜山駅を出て少し歩くとすぐに海が見えます。ソウルや大田とは全く違った雰囲気で外国 人観光客もたくさんいました。釜山に行く前に、今回のプログラムを担当する韓国の学生に釜山出身の方がいたので、おすすめスポットをいろいろ教えてもらいました。
 
 まず私たちが訪れたのは、海東竜宮寺という海岸沿いの崖に立つお寺です。海とお寺が一緒に見れるので絶景でした。また、釜山でも有名な観光地の 1 つである甘川文化村にも行きました。カラフルな建物が多く、ドラマの撮影地としても多く使われるこの場所は、釜山中心地からバスで 30分ぐらいの場所にあります。韓国の伝統衣装であるチマチョゴリを着て観光に来ている人も多く、インスタ映えが狙えるスポットでもありました。帰るまで時間があったので、若者の街といわれる西面と南浦洞でショッピングをしました。服が可愛いうえにとても安いので、ついつい買いすぎてしまうこともありました。この場所以外にも釜山にはおいしものがたくさんあり、テジクッパやサムギョプサルは本当においしかったです。海の町ということで海鮮系も食べたかったですが今回は食べる機会がなかったので、次回訪れた時には絶対に食べたいと思いました。

ソウル

 研修最後の 3 日間はソウル見学でした。韓国の文化や観光を案内してくれる K Style Hub やペジェ大学の歴史を学べる培材学堂歴史博物館、K POP コンサートなどに行き、最後まで韓国を堪能しました。夜は弘大や東大門に行って、お酒も飲みました。ソジュという韓国の焼酎にはフルーツソジュというのがあり、ぶどうやグレープフルーツなど様々な味がありとても飲みやすいのでおすすめです。お酒を飲んだり買い物をしたりして、友達とたくさん話をしたので、この 3 日間では特に仲を深められたと思います。


さいごに


 日韓関係があまりよくない時期の渡韓だったので、周りからの心配の声は少なくはありませんでした。ですが、実際に訪れてみて、韓国人の優しさに多く触れることができました。ホテルまでの道を案内してくれたり、市場で出会ったおばさんが、「日本大好き、また来てね。」 と声をかけてくれたり、嬉しい出来事が多くありました。
 また、自身の韓国語の能力についても短い期間ではありましたが、最終日には聞き取れるようになっていたり、少し話せるようにもなっていたので今後の韓国語学習の意欲につながりました。また機会があればこのようなプログラムに参加したいと思います。