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【オーストラリア】5週間を終えて

【派遣先】クイーンズランド大学 【留学期間】2019年8月~9月
人間発達文化学類2年 佐藤 宥紀

 

 8月17日から9月21日の間、オーストラリアのクイーンズランド大学へ、5週間の短期語学研修に行ってきた。私は本大学で英語を専攻しており、英語がもともと好きであったこともあり、その英語力向上を目標に研修に参加した。ここでは、現地での生活がどのようなものであったか、どのように感じたかを報告しようと思う。



ICTE

 私たちは、大学の敷地内にある、留学生たちが英語を学習するための建物、ICTEと呼ばれる場所に通っていた。日本の夏休みの期間だったためか、日本人学生がとても多く、私が所属したクラスは17人中15人が日本人学生で少し驚いた。しかし、休み時間中に日本語で話ができたため、息抜きの時間になっていたなと、終わった今では感じている。

 授業内容は日本の中学・高校で習うような文法事項を、さらに詳しく学ぶようなものだった。現地の先生はとても親切でわかりやすく、ゲームなども交え楽しく教えてくださった。スピーキング重視の授業内容で、クラスメイトと英語で話し合う時間がとても多く、自分の英語を使うのにとても良い時間だった。日本の学校でもスピーキングを増やし、さらにレクリエーション要素のある授業を展開できたらより良い英語教育ができるのではないかなと思わされた。

▲クラスメイトと

 

 

ホームステイ

 私は今回、ホストマザー、ファザー、シスター(2人姉妹)の4人家族の家庭にお世話になった。お話を聞くと、これまでに20人近くを受け入れたことがあるようで、様々なサポートをしてくださりとても過ごしやすかった。ホストマザーと過ごす時間が一番多く、一緒にボードゲームをしたり、紅茶を飲みながらお話したりと、リラックスした時間を過ごすことができた。

 オーストラリアの家庭では、夕食は家族が揃って食べるのが習慣だと教わった。また、ホストファザーがクリスチャンなこともあり、食事の前に全員で手を繋ぎ丸くなり、その日の出来事や食事に対して感謝の言葉を述べてから食べるのが日課だった。私の日本での家庭も基本夜ご飯は家族揃って食べることが多いので似ているなと思ったし、毎日のお祈りは日本の「いただきます」と同じようなものだなと感じた。

 また、家族全員が日本にとても興味を持っていて、日本の観光地のフォトブックを持っていたり、日本について様々な質問をしてくれたりした。その質問について、答えはわかっていてもそれを英語で説明するのに時間がかかってしまったり、曖昧に答えてしまうこともあり、大きな反省点、課題として残った。特に日本の社会情勢についての内容が多かったため、それ自体の勉強も必要であるし、それを説明するための英語の勉強も必要だなと感じた。
▲ホストファミリーと(撮影者:ホストマザー)

 

 

その他

 授業時間、ホストファミリーと過ごす時間以外も、大学のアクティビティに参加したり、福大から一緒に行った学生と観光したりと、充実した時間を過ごすことができた。

 大学のアクティビティは、合唱サークルのようなものに参加した。歌である分、はっきり発音しなくてはならないこともあり、知らない単語を覚えたり発音の練習の良い機会になった。担当の先生がとても明るい方で、とても楽しむことができた。この時間に覚えた曲はお気に入りで、帰国してからも毎日聴いている。

 観光は、CityやGold Coast、Lone Pine Koala Sanctuaryなど、様々なところに行くことができた。交通手段はバスと電車を利用したのだが、移動中にいつもたくさんの木々や湖などを見ることができて、オーストラリアは自然が豊かだということを体感できた。

▲Gold Coastのビーチ

 

 

最後に

 今回のオーストラリアでの5週間の研修は、自分の将来のための大切な経験の一つとなった。この経験を通して感じたことを忘れず、これからの日々を過ごしていきたい。
 そして最後に、このような貴重な経験の場を設けてくださった全関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

▲帰りの飛行機の搭乗前に