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【オーストラリア】UQ留学レポート

【派遣先】クイーンズランド大学【派遣期間】2020年2月~2020年3月 
経済経営学類3年 佐藤 雄一
 

 

 私はこの春休みに5週間の短期語学研修に参加した。オーストラリアのクイーンズランド大学に通いながら、ホームステイを通してオーストラリアの文化や生活などを体験した。世界的に感染拡大しているコロナウィルスによって、オーストラリアに入国するまで非常に不安であった。無事入国したあとは、大変充実していた研修であり、様々な価値観に触れ視野が広がったと強く感じる。滞在中、試練はいくつかあったが、そのたびに成長したと感じることができた。



大学・授業の様子

 テストの後、レベル分けされたクラスにて授業が始まった。春休みという事もあり、大半のクラスメイトは日本人だったが、他にも台湾、サウジアラビアやイラクの方もおり、年齢も様々であった。机は可動式で生徒同士が常に向かいあうように配置されていた。1コマ2時間という長さであったが、何度もグループ内やクラス中でディスカッションすることが多く、あっという間であった。クラス外の学生や、大学の学生に質問する機会が何回もあり、自分の語学力の未熟さを痛感することが多かった。しかし、いやな顔せず真摯に答えてくれる人ばかりで、オーストラリアの人々の優しさを感じた。

 午後は、アクティビティに積極的に参加した。カンバセーションクラスといって学生同士または、ボランティアの学生と会話するクラスや、英語勉強のためのコツを教えてくれる授業に参加した。英語を学ぶためのコツについては、目から鱗が落ちるようなことばかりで、今までの自分の学習が非効率であったことが分かった。英単語を英英辞典にて理解するなど少しハードルが高い勉強方法であるが、留学中から取り入れ少しでも上達できるように努力をしている。

 キャンパスはとても広く、映画館や床屋、歯科医院まであり、一つの街のようであった。フードコートは各国の食事もあり、毎週水曜日は様々な露店市が開かれるなど、日本の大学とは異なる感じを受けた。また、至る所に給水用の蛇口があり、各自がマイボトルを利用しており環境への意識が高いと感じた。



ホームステイでの生活

 ホストファミリーは、両親と中学生の娘、日本語学校に通う息子の4人家族であったが、同じ敷地内にホストファザーの両親も住んでおり、賑やかな家族であった。ホームステイとして日本人を多く受け入れていたようで、日本が好きな家庭で毎日お互いの文化について理解を深めあった。私のつたない英語も熱心に聞き取ってくださり、おかげでコミュニケーションを取ることができた。時間がある時は寿司やケーキ等を一緒に作り、みんなで楽しんだ。

 仕事の後や休日にブッシュウォークに連れて行ってもらった。広大な自然を肌で感じ、様々な植物を観察し、心身ともにリラックスすることができた。

 

学外での生活について

 授業後はバスやシティホッパー(フェリー)などで繁華街やショッピングモールに出かけた。ブリスベンは小さな町であり、様々な店が所狭しと並んでいる。また、留学だけでなく、移民やワーキングホリデーなどで滞在する方が多く、様々な人種がいた。そのため、各国の飲食店もたくさんあり、日本でおなじみのモスバーガーもあったおかけで、日本食が恋しいと思ったことはなかった。ブリスベン市民は外国人慣れしているようで、困っていると助けてくれたり親切な印象を持った。バスを降りるときも、サンキューと気さくに声をかける人が多く、陽気な人やゆとりのある人が多く自分もいい気分になったので、マネするようにした。

 物価については外食が高い印象もあったが、新型コロナウィルスの影響で滞在中に急激に円高の傾向が強まったため、それほど高いとは感じなくなった。

 電車で2時間強のゴールドコーストにも何度か足を運んだ。見渡す限りの水平線と、きれいな海はずっと居たいほどきれいな環境であった。見渡す限りの水平線に自然の大きさを感じた。

 

最後に

 今回は新型コロナウィルスの影響で最終週が休校、一刻一刻と変わる状況の中、急遽予定を早めての帰国と慌しい日々が続き、帰国後も落ち着かない日々が続いた。今、改めて振り返ってみると、オーストラリアで1月以上の滞在を通じて、英語力だけではなく内面を含めて大きく成長できたと感じる。滞在中は細かいトラブルもいくつかあり、自分の意見や希望を英語で伝え解決し、そのたびに学ぶことがあった。機会があればぜひまた行きたいと願い、英語の学習に励みたいと思う。