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留学体験記

【交換留学生より】福島での生活

【出身国 / 大学】中国 / 河北大学 【在学期間】2019年4月~2020年3月
経済経営学類特別聴講学生  Z.Yさん


 2019年3月27日、交換留学生として福島大学に入学するため、福島の美しい街に来ました。 中国とは違う通りや建物を見た私の心は期待でいっぱいでした。

 私が住んでいるのは福島市にある国際交流会館です。それぞれに小さな部屋があり、決して広くはありませんが十分です。 隣には川があり、しばしば白鳥が飛び回ります。福島市のきれいな空気を吸い、絵のような青い空を眺めると気分が非常によくなります。

 福島市での生活についてですが、焼き肉、寿司、中華料理などの店、カラオケや映画館などの娯楽施設などがあり便利です。 でも、私のお気に入りは中古店です。 福島に来たとき、私は初めて、中古の品が良いことを知りました。 その理由は、日本人のモノへの愛着と、この産業が十分に成長しているおかげです。 本やおもちゃだけでなく、服、電化製品、靴にも中古品があります。 それらはよく保存され、手頃な価格です。 特に福島には、新品同様の本が100円で売っている中古専門書店があります。 私は2週間おきに南福島の「万SAI堂」という中古屋を訪れて、たくさんの面白いものに出会っています。

 もう1つは、日本のコンビニについてお伝えします。コンビニは通常24時間営業なので、買い物をするには非常に便利です。 もし日本を離れたとしたら、一番印象に残るものは、コンビニの焼鳥に違いない。手頃な価格でおいしいので、学校から帰ると、焼き鳥を買いに行きます。どれだけ食べても飽きません。 それから、日本はどこにでも自動販売機があり、飲み物を買うのに便利です。コンビニに行かなくても、コインを持って階下に行くと、自分が欲しい飲み物を買うことができます。

 また、この1年間、学校は沢山の活動を紹介してくれました。お祭りの体験、温泉、リンゴ狩り、茶道の体験など、日本の文化を十分に理解し、感じ、多くの友人を作り出すことができました。 すべてのイベントはとても印象的で、私は満足しました。 福島で過ごしたこの短い数ヶ月のことは、10年、20年経っても消えないと思います。

 この町に来ることが出来てとても嬉しいですし、福島と、ここの優しい人が好きです。




【中国語訳】

大学的生活

2019年3月27日,我作为交换生来到了福岛大学,来到了福岛这座美丽的城市。看着与中国不同的街道,建筑,我的内心充满了期待。

我住的地方位于福岛市市内的国际交流会馆,每个人都有自己的一间小房间,虽然面积不大,但是也足够了。会馆旁边是一条河,河里经常会有天鹅飞来飞去,呼吸着福岛市清新的空气,搭配上那湛蓝的天空,宛如画卷一般,这在中国是绝对看不到的。

在福岛的生活很是方便,无论是烧肉,寿司,中国料理等美食店,还是卡拉ok电影院等娱乐场所,都一应俱全。但我最喜欢的还是福岛的中古店。来到福岛,我才第一次知道原来中古的东西这么的好。这一方面得益于日本人本身对于物品的爱护,也得益于日本在这一产业的成熟。不仅书和玩具可以是中古的,连衣服,电器,鞋子都可以是中古的。中古的东西保存良好且价格实惠。尤其是中古书,福岛有专门的中古书店,在里面有许多100元的书,几乎跟新的一样。每隔两周我都会去到南福岛的一家【万赛堂】的中古店逛,经常能够遇到很多有趣的东西。

另一个值得一提的是日本的便利店,日本的便利店通常都是24小时营业,所以买东西还是十分的方便的。如果我离开了日本,那么最让我印象深刻的肯定是日本便利店的烧鸟。价格实惠且十分美味,以至于有段时间我放学回家都会去买来吃,怎么也吃不腻呢。还有一点觉得方便的是日本到处都有自动贩卖机,买饮料很方便,不用跑去便利店,带好硬币,下楼几分钟便能够买到想要的饮料。

在这一年里,学校还组织了许多活动,去饭坂体验祭典,泡温泉,去摘苹果,体验茶道等等,都让我们充分地了解和感受日本的文化,同时还结交了许多的朋友。每一次的活动都是那么印象深刻,每一次活动都让我满载而归。在福岛的这短短的几个月里,我想这一段段美好的回忆即使再过个十年,二十年,也不会有所消磨吧。

我很庆幸来到这座城市,我喜欢福岛,更喜欢这里的温柔的人。